【材料】任天堂が急反落、「ソニーのPS4好調、任天堂収益目標達成に暗雲」報道
任天堂 <7974> が3日ぶりに急反落。全般堅調展開のなかだけに同社株の下げが目立つ。3日朝、ブルームバーグ・ニュースが「ソニー <6758> と米マイクロソフト社が発売した新型ゲーム機は、発売初日に販売台数100万台を突破した。ライバル機の好調のあおりで任天堂の今期の収益予想は、さらに困難になる可能性がある」と報じたことが材料視されたようだ。
同報道では、「昨年11月に発売された任天堂『Wii(ウィー)U』は、4-9月の半年間で46万台にとどまった。今期のUの販売目標900万台達成には、下半期に上半期の20倍近くを売らなければならない計算だ」とも伝えた。
株価は11月に1万4000円台に反騰し7月の年初来高値に接近したものの、その後、失速した流れから売り急ぐ格好となっている。
(執筆者:熱田和雄ストック・データバンク)
同報道では、「昨年11月に発売された任天堂『Wii(ウィー)U』は、4-9月の半年間で46万台にとどまった。今期のUの販売目標900万台達成には、下半期に上半期の20倍近くを売らなければならない計算だ」とも伝えた。
株価は11月に1万4000円台に反騰し7月の年初来高値に接近したものの、その後、失速した流れから売り急ぐ格好となっている。
(執筆者:熱田和雄ストック・データバンク)