米株
【注目】話題株ピックアップ【夕刊】（1）：ミツバ、航空電子、カルソカンセ、エディオン
■ミツバ <7280> 1,628円 +247 (+17.9％) 本日終値 東証１部 上昇率2位
6日、ミツバ <7280> が決算を発表。14年3月期上期(4-9月)の連結経常利益は前年同期比2.4倍の101億円に急拡大し、従来予想の60億円を上回って着地。上期の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の130億円→160億円に23.1％上方修正。増益率が6.8％増→31.5％増に拡大し、2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料。米国、アジア向けに主力のワイパーモーターやスターターの販売が伸びるうえ、円安効果や原価低減が利益を押し上げる。米国独禁法違反による罰金132.7億円を特別損失に計上したことで、最終利益は従来予想の80億円→45億円に43.8％下方修正。一転して30.5％減益見通しとなったが、9月27日にすでに同額の特別損失の計上予定を公表していたため、特に売り材料とはならなかった。
■日本航空電子工業 <6807> 1,123円 +150 (+15.4％) ストップ高 本日終値 東証１部 上昇率4位
6日、航空電子 <6807> が決算を発表。14年3月期上期(4-9月)の連結経常利益は前年同期比52.3％増の55.4億円に拡大し、従来予想の40億円を38.6％上回って着地したことが買い材料。主力のコネクターが車載・スマートフォン向けに好調だったことが寄与。円安効果や内製化などによるコスト削減も利益を押し上げた。上期の増額分を上乗せする形で、通期の同利益を100億円→115億円に15.0％上方修正。増益率が29.2％増→48.6％増に拡大する見通しとなった。業績好調に伴い、今期の年間配当を13円→15円(前期は10円)に増額修正したことも買いに拍車を掛けた。
■カルソニックカンセイ <7248> 539円 +66 (+14.0％) 本日終値 東証１部 上昇率6位
6日、カルソカンセ <7248> が決算を発表。14年3月期の連結経常利益を従来予想の190億円→250億円に31.6％上方修正。増益率が48.0％増→94.7％増に拡大し、一気に8期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料。円安による収益押し上げ効果や為替差益の増加が利益を押し上げる。前期に発生した北米での生産混乱の収束や中国での自動車販売回復も増益拡大に貢献する。前日終値ベースの予想PERが12.9倍→7.6倍に急低下し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
■エディオン <2730> 528円 +48 (+10.0％) 本日終値 東証１部 上昇率8位
6日に決算を発表。「今期最終を14％上方修正」が好感された。
エディオン <2730> が11月6日大引け後(15:00)に決算を発表。14年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終損益は29.3億円の黒字(前年同期は11.4億円の赤字)に浮上し、従来予想の24億円の黒字を上回って着地。
⇒⇒エディオンの詳しい業績推移表を見る
■ＵＳＥＮ <4842> 291円 +26 (+9.8％) 本日終値
7日付の朝刊で「新指数JPX日経400の採用銘柄に決定」と報じられたことが買い材料視された。
■コロプラ <3668> 2,910円 +240 (+9.0％) 本日終値
6日、コロプラ <3668> [東証Ｍ] が決算を発表。13年9月期の経常利益(非連結)が前々期比3.9倍の57.8億円に伸び、14年9月期も前期比2.1倍の120億円に急拡大し、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料。今期もスマートフォン向けゲームが収益を牽引する。ヒット中の「魔法使いと黒猫のウィズ」など既存タイトルの好調が続くうえ、新規タイトルの投入で、2倍増収を見込む。コロカ提携店などリアル連携事業や位置情報データの活用にも注力する。
■バンナムＨＤ <7832> 1,996円 +147 (+8.0％) 本日終値
6日に決算を発表。「上期経常は一転増益で着地、通期も15％上方修正」が好感された。
バンナムＨＤ <7832> が11月6日大引け後(15:10)に決算を発表。14年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比1.8％増の285億円となり、従来の30.5％減益予想から一転して増益で着地。
⇒⇒バンナムＨＤの詳しい業績推移表を見る
■スターツ <8850> 1,067円 +74 (+7.5％) 本日終値
6日に業績修正を発表。「上期経常を45％上方修正・最高益予想を上乗せ、通期も増額」が好感された。
スターツ <8850> [ＪＱ] が11月6日大引け後(15:30)に業績修正を発表。14年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の51億円→74億円(前年同期は50.1億円)に45.1％上方修正し、増益率が1.7％増→47.5％増に拡大し、従来の4期連続での上期の過去最高益予想をさらに上乗せした。
⇒⇒スターツの詳しい業績推移表を見る
■ＶＴホールディングス <7593> 1,403円 +87 (+6.6％) 本日終値
7日付の朝刊で「新指数JPX日経400の採用銘柄に決定」と報じられたことが買い材料視された。
■東レ <3402> 647円 +35 (+5.7％) 本日終値
7日付の朝刊で「韓国の水処理膜大手を400億円で買収」と報じられたことが買い材料視された。
株探ニュース
6日、ミツバ <7280> が決算を発表。14年3月期上期(4-9月)の連結経常利益は前年同期比2.4倍の101億円に急拡大し、従来予想の60億円を上回って着地。上期の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の130億円→160億円に23.1％上方修正。増益率が6.8％増→31.5％増に拡大し、2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料。米国、アジア向けに主力のワイパーモーターやスターターの販売が伸びるうえ、円安効果や原価低減が利益を押し上げる。米国独禁法違反による罰金132.7億円を特別損失に計上したことで、最終利益は従来予想の80億円→45億円に43.8％下方修正。一転して30.5％減益見通しとなったが、9月27日にすでに同額の特別損失の計上予定を公表していたため、特に売り材料とはならなかった。
■日本航空電子工業 <6807> 1,123円 +150 (+15.4％) ストップ高 本日終値 東証１部 上昇率4位
6日、航空電子 <6807> が決算を発表。14年3月期上期(4-9月)の連結経常利益は前年同期比52.3％増の55.4億円に拡大し、従来予想の40億円を38.6％上回って着地したことが買い材料。主力のコネクターが車載・スマートフォン向けに好調だったことが寄与。円安効果や内製化などによるコスト削減も利益を押し上げた。上期の増額分を上乗せする形で、通期の同利益を100億円→115億円に15.0％上方修正。増益率が29.2％増→48.6％増に拡大する見通しとなった。業績好調に伴い、今期の年間配当を13円→15円(前期は10円)に増額修正したことも買いに拍車を掛けた。
■カルソニックカンセイ <7248> 539円 +66 (+14.0％) 本日終値 東証１部 上昇率6位
6日、カルソカンセ <7248> が決算を発表。14年3月期の連結経常利益を従来予想の190億円→250億円に31.6％上方修正。増益率が48.0％増→94.7％増に拡大し、一気に8期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料。円安による収益押し上げ効果や為替差益の増加が利益を押し上げる。前期に発生した北米での生産混乱の収束や中国での自動車販売回復も増益拡大に貢献する。前日終値ベースの予想PERが12.9倍→7.6倍に急低下し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
■エディオン <2730> 528円 +48 (+10.0％) 本日終値 東証１部 上昇率8位
6日に決算を発表。「今期最終を14％上方修正」が好感された。
エディオン <2730> が11月6日大引け後(15:00)に決算を発表。14年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終損益は29.3億円の黒字(前年同期は11.4億円の赤字)に浮上し、従来予想の24億円の黒字を上回って着地。
⇒⇒エディオンの詳しい業績推移表を見る
■ＵＳＥＮ <4842> 291円 +26 (+9.8％) 本日終値
7日付の朝刊で「新指数JPX日経400の採用銘柄に決定」と報じられたことが買い材料視された。
■コロプラ <3668> 2,910円 +240 (+9.0％) 本日終値
6日、コロプラ <3668> [東証Ｍ] が決算を発表。13年9月期の経常利益(非連結)が前々期比3.9倍の57.8億円に伸び、14年9月期も前期比2.1倍の120億円に急拡大し、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料。今期もスマートフォン向けゲームが収益を牽引する。ヒット中の「魔法使いと黒猫のウィズ」など既存タイトルの好調が続くうえ、新規タイトルの投入で、2倍増収を見込む。コロカ提携店などリアル連携事業や位置情報データの活用にも注力する。
■バンナムＨＤ <7832> 1,996円 +147 (+8.0％) 本日終値
6日に決算を発表。「上期経常は一転増益で着地、通期も15％上方修正」が好感された。
バンナムＨＤ <7832> が11月6日大引け後(15:10)に決算を発表。14年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比1.8％増の285億円となり、従来の30.5％減益予想から一転して増益で着地。
⇒⇒バンナムＨＤの詳しい業績推移表を見る
■スターツ <8850> 1,067円 +74 (+7.5％) 本日終値
6日に業績修正を発表。「上期経常を45％上方修正・最高益予想を上乗せ、通期も増額」が好感された。
スターツ <8850> [ＪＱ] が11月6日大引け後(15:30)に業績修正を発表。14年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の51億円→74億円(前年同期は50.1億円)に45.1％上方修正し、増益率が1.7％増→47.5％増に拡大し、従来の4期連続での上期の過去最高益予想をさらに上乗せした。
⇒⇒スターツの詳しい業績推移表を見る
■ＶＴホールディングス <7593> 1,403円 +87 (+6.6％) 本日終値
7日付の朝刊で「新指数JPX日経400の採用銘柄に決定」と報じられたことが買い材料視された。
■東レ <3402> 647円 +35 (+5.7％) 本日終値
7日付の朝刊で「韓国の水処理膜大手を400億円で買収」と報じられたことが買い材料視された。
株探ニュース
