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【材料】《注目銘柄を探る》「自動ブレーキ」標準装備へ


エアバッグやABS(アンチロック・ブレーキ・システム)と同様に、近い将来、「自動ブレーキ」がクルマに当たり前の装備になりそうだと報じられている。
その推進力は3つ。第1に、コストが急速に下がっていること。第2に、自動ブレーキの機能が付いているかどうかが、クルマの売れ行きを大きく左右するようになっていること。そして第3に、欧州の「新車アセスメントプログラム(Euro NCAP)」の評価項目に、2014年から自動ブレーキが加わることであると伝えている。

また、日本で発売される輸入車に異変が起こっているようだ。小型車から高級車まで、例外なく自動ブレーキ機能を中心とした先進ドライバー支援システム(ADAS)を標準装備するようになっていると。
自動車部品やセンサー、衝突回避システムなどに関連する銘柄への手掛かり材料なりそうだ。

<7259>アイシン精機
<6752>パナソニック
<6773>パイオニア
<6902>デンソー
<6724>セイコーエプソン
<7270>富士重工
<7201>日産自動車
<7203>トヨタ自動車
<7261>マツダ
<6501>日立
<6702>富士通
<3105>日清紡ホールディングス
<6701>NEC
<6856>堀場製作所
<6976>太陽誘電
<6770>アルプス電気
<6751>日本無線
<7908>KIMOTO

《TM》

 提供:フィスコ

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