【通貨】欧州為替:欧州株式市場弱含みでリスク回避の円買い
5日のロンドン外国為替市場のドル・円は、8日に発表される米国10月の雇用統計への警戒感から、98円17銭から98円34銭まで上げ渋る展開となった。
ユーロ・ドルは、欧州委員会の経済見通しを受けて、1.3478ドルから1.3511ドルまで強含みに推移した。
ユーロ・円は、132円37銭から132円71銭で推移した。
ポンド・ドルは、英国の10月のサービス業PMIが予想を上回ったことで、1.5949ドルから1.6062ドルまで上昇した。ドル・スイスフランは、0.9098フランから0.9133フランで推移した。
[経済指標]
・スイス・10月消費者物価指数:前月比-0.1%、前年比-0.3%(予想:前年比-0.1%、9月-0.1%)
・英・10月サービス業PMI:62.5(予想:60.0、9月60.3)
・ユーロ圏・9月生産者物価指数:前月比+0.1%、前年比-0.9%(前年比予想:-0.8%、8月:0.0%/-0.8%)
[要人発言]
・欧州委員会
「2013年、ユーロは対ドルで5.8%上昇する見通し、2014年は0.9%上昇する見通し」
《MY》
提供:フィスコ

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