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【通貨】欧州為替:明日の米国9月の雇用統計待ちで動意に乏しい展開


21日のロンドン外国為替市場のドル・円は、明日の米国の9月の雇用統計を控えて、98円05銭から98円18銭で動意に乏しい展開となった。


ユーロ・ドルは、ドイツ連邦銀行によるドイツの経済成長率の鈍化見通し、イタリアのストライキを受けて、1.3667ドルから1.3685ドルまで上げ渋る展開となった。
ユーロ・円は、134円06銭から134円25銭で推移した。

ポンド・ドルは、1.6144ドルから1.6177ドルで推移した。


ドル・スイスフランは、0.9027フランから0.9040フランで推移した。


[経済指標]
・伊・8月鉱工業受注:前月比+2.0%、前年比-6.8%
・ユーロ圏・2012年の政府債務GDP対比:90.6%


[要人発言]
・ドイツ連邦銀行月報
「ドイツの経済成長ペース、7-9月期に鈍化した模様」

《MY》

 提供:フィスコ

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