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【通貨】【NY午前外為概況】米政府機関閉鎖長期化&デフォルト懸念強まりドル売り再燃


8日NY午前の外為市場でドル・円は97円25銭まで上昇後、96円89銭へ反落した。米国債務引き上げに何らかの解決法が示されるとの思惑にいったん買い戻しが強まったが、共和党が民主党提案の条件なし債務上限引き上げ案(クリーンビル)を依然拒否する姿勢を示したため米国政府機関の閉鎖が長期化、デフォルト(債務不履行)懸念が強まりドル売りが再燃。_NEW_LINE
ユーロ・ドルは、1.3569ドルから1.3607ドルへ上昇した。米国デフォルト懸念に伴うドル売りが優勢となった。ユーロ・円は、株式相場動向に連動し132円04銭まで上昇後、131円61銭へ反落。_NEW_LINE


ポンド・ドルは、1.6124ドルへ上昇後、1.6081ドルへ反落。
ドル・スイスは、0.9054フランへ上昇後、0.9023フランへ反落した。


[経済指標]・米・9月NFIB中小企業楽観指数:93.9(予想94.3、8月94.1←94.0)
・米・10月IBD/TIPP景気楽観指数:38.4(予想44、9月46)_NEW_LINE

《KY》

 提供:フィスコ

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