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【経済】ワシントンの「三ばか大将」:オバマ、ベイナー、ティーパーティー


米ダラス地区連銀のフィッシャー総裁は、債務上限引き上げをめぐる議会での攻防は、「わが国にとっての恥だ。ワシントンには『三ばか大将』がいる」と非難した。


「三ばか」とは、地元の支持者だけの意向に沿っているティーパーティー系の共和党議員、彼らを説得できないベイナー下院議長、そして、2006年の上院議員時代に、連邦政府債務上限の引き上げに反対を表明したオバマ米大統領か。

「アメリカの債務を増やすことは、国内的にも国際的にも我が国を弱体化させます。
指導力とは、責任は私が取る、ということです。
しかしながら、今日、ワシントンの議会では、私達の子供達、孫達に、重荷を負担させる悪しき選択を行おうとしています。
アメリカは、債務問題を抱え、指導力の欠如を露呈しています。
私は、ゆえに、アメリカの連邦政府債務上限の引き上げには、断固反対します。

バラク・オバマ上院議員」

《MY》

 提供:フィスコ

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