【注目】話題株ピックアップ【夕刊】（3）：ワークマン、加賀電子、大成建、ＪＡＬ

■ワークマン <7564> 3,960円　 +60 (+1.5％)　　　本日終値
　1日に発表した「9月度の既存店売上高は前年比2.8％増」が買い材料。

■加賀電子 <8154> 842円　 +11 (+1.3％)　　　本日終値
　2日付の朝刊で「次世代パワー半導体基板のコスト半減」と一部報じられたことが買い材料視された。

■大成建設 <1801> 472円　 -8 (-1.7％)　　　本日終値
　三菱UFJモルガン・スタンレー証券が1日付で投資判断を「強気→中立」に引き下げ、目標株価を450円で継続したことが売り材料視された。

■日本航空 <9201> 5,880円　 -100 (-1.7％)　　　本日終値
　2日付の朝刊で「羽田空港の増枠はANA優先。同社は5便」と一部報じられたことが売り材料視された。

■東京電力 <9501> 580円　 -6 (-1.0％)　　　本日終値
　2日付の朝刊で「福島第1で雨水漏洩。汚染、基準10倍以上」と一部報じられたことが売り材料視された。

■トヨタ自動車 <7203> 6,210円　 -60 (-1.0％)　　　本日終値
　2日付の朝刊で「14年の国内生産は300万台に減少も」と一部報じられたことが売り材料視された。

■朝日ネット <3834> 440円　 +4 (+0.9％)　　　本日終値
　1日に発表した「3.14％の自社株買いを実施」が買い材料。
　1日、朝日ネット <3834> が発行済み株式数(自社株を除く)の3.14％にあたる100万株(金額で4億3600万円)を上限に、2日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNet-3」で自社株買い(買い付け価格は1日終値436円)を実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。

■京都きもの友禅 <7615> 1,084円　 -9 (-0.8％)　　　本日終値
　1日に発表した「9月の受注は前年比7.2％減」が売り材料。

■カワチ薬品 <2664> 1,893円　 -15 (-0.8％)　　　本日終値
　1日に発表した「9月度の既存店売上高は前年比1.5％減」が売り材料。

■ＣＳＳホールディングス <2304> 303円　 -2 (-0.7％)　　　本日終値
　1日に業績修正を発表。「前期経常を42％下方修正」が嫌気された。
　ＣＳＳ <2304> [ＪＱ] が10月1日大引け後(16:45)に業績修正を発表。13年9月期の連結経常利益を従来予想の1億5600万円→9100万円(前の期は9100万円)に41.7％下方修正し、増益率が71.4％増→横ばいに縮小する見通しとなった。
　　⇒⇒ＣＳＳホールディングスの詳しい業績推移表を見る

●ストップ高銘柄
　関門海 <3372> 178円　 +50 (+39.1％) ストップ高 　　　本日終値
　リミックスポイント <3825> 207円　 +50 (+31.9％) ストップ高 　　　本日終値
　ｓａｎｔｅｃ <6777> 356円　 +80 (+29.0％) ストップ高 　　　本日終値
　図研エルミック <4770> 391円　 +80 (+25.7％) ストップ高 　　　本日終値
　パピレス <3641> 2,500円　 +500 (+25.0％) ストップ高 　　　本日終値
　など、16銘柄

●ストップ安銘柄
　なし

株探ニュース