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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(3):フジコーポ、日製鋼、新日鉄住金、光村印

■フジ・コーポレーション <7605> 1,548円  -23 (-1.5%)   本日終値
 5日に決算を発表。「5-7月期(3Q)経常は59%減益」が嫌気された。
 フジコーポ <7605> [JQ] が9月5日大引け後(15:00)に決算を発表。13年10月期第3四半期累計(12年11月-13年7月)の経常利益(非連結)は前年同期比3.2%増の16.3億円に伸び、通期計画の17億円に対する進捗率は96.1%に達したものの、5年平均の100.3%を下回った。
  ⇒⇒フジ・コーポレーションの詳しい業績推移表を見る

■日本製鋼所 <5631> 539円  -7 (-1.3%)   本日終値
 6日付の朝刊で「室蘭製作所の一時帰休を半年間延長へ」と一部報じられたことが売り材料視された。

■新日鐵住金 <5401> 316円  +3 (+1.0%)   本日終値
 6日付の朝刊で「中国に宝鋼集団と車用鋼板の新工場」と一部報じられたことが買い材料視された。

■光村印刷 <7916> 258円  +2 (+0.8%)   本日終値
 6日付の朝刊で「同社など13社がデジタル教科書で提携」と一部報じられたことが買い材料視された。

■シャープ <6753> 392円  -2 (-0.5%)   本日終値
 6日付の朝刊で「増資へ調整続く。サムスンとの複写機提携は頓挫」と一部報じられたことが売り材料視された。

■旭有機材工業 <4216> 210円  +1 (+0.5%)   本日終値
 5日に発表した「水環境事業のドリコを子会社化」が買い材料。

■ニッセンHD <8248> 328円  -1 (-0.3%)   本日終値
 6日付の朝刊で「JCRが『ダブルBプラス』に格下げ」と一部報じられたことが売り材料視された。

■KDDI <9433> 4,895円  -10 (-0.2%)   本日終値
 6日付の朝刊で「ドコモが今秋にもiPhone販売へ」と一部報じられたことが売り材料視された。

■吉野家ホールディングス <9861> 1,134円  +2 (+0.2%)   本日終値
 6日付の朝刊で「8月既存店売上高2.9%増、5ヵ月連続増」と一部報じられたことが買い材料視された。

■SEED <1739> 54,900円  +100 (+0.2%)   本日終値
 5日に発表した「1→100の株式分割と単元株制度採用」が買い材料。
 5日、SEED <1739> [JQG]が9月30日現在の株主を対象に1→100の株式分割を実施し、同時に100株の単元株制度を採用すると発表。最低投資金額は変わらないものの、株式流動性の向上と投資家層の拡大を期待する買いが向かった。

●ストップ高銘柄
 リバーエレテック <6666> 302円  +80 (+36.0%) ストップ高    本日終値
 アイル <3854> 1,999円  +400 (+25.0%) ストップ高    本日終値
 協立情報通信 <3670> 2,860円  +500 (+21.2%) ストップ高    本日終値
 モルフォ <3653> 4,220円  +700 (+19.9%) ストップ高    本日終値
 N・フィールド <6077> 4,580円  +700 (+18.0%) ストップ高    本日終値
 など、6銘柄

●ストップ安銘柄
 不二サッシ <5940> 337円  -80 (-19.2%) ストップ安    本日終値
 など、1銘柄

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