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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(2):東電、ソフトバンク、メディアS、ユークス

■東京電力 <9501> 499円  -12 (-2.4%)   本日終値
 6日付の朝刊で「福島第1、汚染水が地下水に到達か」と一部報じられたことが売り材料視された。

■ソフトバンク <9984> 6,380円  -140 (-2.2%)   本日終値
 6日付の朝刊で「ドコモが今秋にもiPhone販売へ」と一部報じられたことが売り材料視された。

■メディアシーク <4824> 36,700円  -2,100 (-5.4%)   本日終値
 5日に業績修正を発表。「前期営業を一転赤字に下方修正」が嫌気された。
 メディアS <4824> [東証M] が9月5日大引け後(15:30)に業績修正を発表。13年7月期の連結営業損益を従来予想の900万円の黒字→8300万円の赤字(前の期は1億4100万円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。ただ、通期の連結最終損益は従来予想の100万円の黒字→200万円の黒字(前の期は2億2600万円の赤字)に2.0倍上方修正した。
  ⇒⇒メディアシークの詳しい業績推移表を見る

■ユークス <4334> 333円  +14 (+4.4%)   本日終値
 5日に決算を発表。「上期営業が黒字浮上で着地・5-7月期も黒字浮上」が好感された。
 ユークス <4334> [JQ] が9月5日大引け後(15:15)に決算を発表。14年1月期第2四半期累計(2-7月)の連結営業損益は9600万円の黒字(前年同期は1億7400万円の赤字)に浮上し、通期計画の3億2600万円に対する進捗率は29.4%となった。
  ⇒⇒ユークスの詳しい業績推移表を見る

■リコー <7752> 1,119円  +18 (+1.6%)   本日終値
 UBS証券が5日付で投資判断を「売り→中立」に引き上げ、目標株価を900円→1180円に増額したことが買い材料視された。

■サントリBF <2587> 3,500円  +45 (+1.3%)   本日終値
 6日付の朝刊で「英グラクソ飲料ブランド買収交渉」と一部報じられたことが買い材料視された。

■シンポ <5903> 265円  +3 (+1.2%)   本日終値
 5日に発表した「飲食店の経営コンサル子会社を設立」が買い材料。

■オイシックス <3182> 3,385円  +35 (+1.0%)   本日終値
 5日に発表した「株主優待制度を導入、プレミアム米贈呈」が買い材料。

■薬王堂 <3385> 2,230円  -65 (-2.8%)   本日終値
 5日に発表した「8月の既存店売上高は前年比2%減」が売り材料。

■巴工業 <6309> 1,415円  -27 (-1.9%)   本日終値
 5日に決算を発表。「11-7月期(3Q累計)経常が42%減益で着地・5-7月期は赤字転落」が嫌気された。
 巴工業 <6309> が9月5日大引け後(16:00)に決算を発表。13年10月期第3四半期累計(12年11月-13年7月)の連結経常利益は前年同期比41.6%減の10.1億円に落ち込み、通期計画の17億円に対する進捗率は59.7%にとどまり、5年平均の81.4%も下回った。
  ⇒⇒巴工業の詳しい業績推移表を見る

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