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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(2):ゲートウェイ、アパマンショ、総医研HD、サイバー

■ゲートウェイ <7708> 10,560円  +560 (+5.6%)   本日終値
 16日、ゲートウェイ <7708> [JQG] が決算を発表。13年6月期の連結経常損益は3200万円の赤字(前々期は1億4200万円の赤字)に赤字幅が縮小して着地。続く14年6月期は2億3800万円の黒字に7期ぶりに浮上する見通しとなったことが買い材料。今期は主力のメーカー事業で自動車関連部品で安定した受注を見込むほか、電気照明機器の販路拡大が寄与する。M&A・投資アドバイザー事業では前期に進出した不動産事業(売買・仲介)の拡大に力を注ぐ。

■アパマンショ <8889> 4,780円  +215 (+4.7%)   本日終値
 アパマンショ <8889> [JQ]が反発。日経新聞が17日付で「アパマンショップホールディングスは2013年9月期末の有利子負債が前期末と比べ11%減の310億円程度となる見通しだ」と報じたことが買い材料視された。報道によると「中期経営計画で掲げた今期末の目標値(325億円)を超過達成する」という。賃貸物件仲介事業が好調なことからその収益と不動産売却益を負債の圧縮に充てるもようで、05年9月期末の286億円に次ぐ低水準となる。財務状況の改善が進むことに期待した買いが向かった。

■総医研ホールディングス <2385> 307円  -38 (-11.0%)   本日終値
 16日、総医研HD <2385> [東証M] が決算を発表。13年6月期の連結最終損益は6900万円の黒字(前々期は1億8400万円の赤字)に浮上したが、従来予想の9000万円の黒字を下回って着地。続く14年6月期の同利益は前期比42%減の4000万円に減る見通しとなったことが売り材料。今期は生体評価システム事業において医薬臨床研究支援事業が堅調なものの、主力の評価試験事業が受注不振により大幅な減収減益に落ち込む。契約健康保険組合数の増加などでヘルスケアサポート事業が増収増益を確保するものの、補い切れない。

■サイバーエージェント <4751> 221,700円  +6,700 (+3.1%)   本日終値
 19日付の朝刊で「スマホアプリを体験できる部屋を設置、ユーザーの声を調査」と一部報じられたことが買い材料視された。。

■スカパーJ <9412> 52,300円  +1,300 (+2.6%)   本日終値
 18日付の朝刊で「同社など放送50社がアジアで日本番組専門チャンネルを立ち上げる」と一部報じられたことが買い材料視された。

■サニーサイドアップ <2180> 1,637円  -144 (-8.1%)   本日終値
 16日に決算を発表。「今期経常は13%減益へ」が嫌気された。
 サニーサイド <2180> [JQG] が8月16日大引け後(16:00)に決算を発表。13年6月期の連結経常利益は前の期比61.7%増の5億5800万円に拡大したが、14年6月期は前期比12.5%減の4億8800万円に減る見通しとなった。
  ⇒⇒サニーサイドアップの詳しい業績推移表を見る

■日新 <9066> 288円  +6 (+2.1%)   本日終値
 19日付の朝刊で「資金一元管理を子会社に全面導入」と一部報じられたことが買い材料視された。

■カゴメ <2811> 1,711円  +22 (+1.3%)   本日終値
 19日付の朝刊で「中国でトマト調味料を販売、飲食店向け」と一部報じられたことが買い材料視された。

■セントラル硝子 <4044> 316円  +4 (+1.3%)   本日終値
 19日付の朝刊で「米の車ガラス工場を刷新」と一部報じられたことが買い材料視された。

■陽光都市開発 <8946> 161円  +2 (+1.3%)   本日終値
 16日に発表した「アパマン子会社とFC加盟で契約」が買い材料。

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