【材料】ゼリア新薬工業が大幅続伸、「丸山ワクチンをアジアで展開」
ゼリア新薬 <4559> が大幅続伸。日経新聞が16日付で「ゼリア新薬工業は末期の子宮頸(けい)がん患者の治療薬として、がんの有償治験薬として知られる『丸山ワクチン』と同じ成分の臨床試験を日本を含むアジア各国で2014年度に始める」と報じたことが買い材料視された。
丸山ワクチンは1981年に抗がん剤としての有効性が確認できず未承認となったが、報道によると治験で患者の生存期間を延ばす効果を確認し、末期の子宮頸がん治療の承認薬としてアジアで展開する方針という。株価は年初来高値を連日更新。
(「株探」編集部)
丸山ワクチンは1981年に抗がん剤としての有効性が確認できず未承認となったが、報道によると治験で患者の生存期間を延ばす効果を確認し、末期の子宮頸がん治療の承認薬としてアジアで展開する方針という。株価は年初来高値を連日更新。
(「株探」編集部)