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【市況】東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、桜ゴム、スマバがS高

桜ゴム <日足> 「株探」多機能チャートより
 25日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数485、値下がり銘柄数928と、値下がりが優勢だった。

 個別では櫻護謨<5189>、スマートバリュー<9417>がストップ高。ヤマト・インダストリー<7886>、ムーンバット<8115>は一時ストップ高と値を飛ばした。ファーストコーポレーション<1430>、キャンディル<1446>、幼児活動研究会<2152>、北海道コカ・コーラボトリング<2573>、新都ホールディングス<2776>など30銘柄は年初来高値を更新。セイヒョー<2872>、ピクセルカンパニーズ<2743>、井筒屋<8260>、NCホールディングス<6236>、ニッポン高度紙工業<3891>は値上がり率上位に買われた。

 一方、ダイセキ環境ソリューション<1712>、サイネックス<2376>、Aoba-BBT<2464>、出前館<2484>、IGポート<3791>など26銘柄が年初来安値を更新。トリニティ工業<6382>、東京ボード工業<7815>、日本鋳造<5609>、住石ホールディングス<1514>、日邦産業<9913>は値下がり率上位に売られた。

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