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【市況】日経平均は142円安、ダウ平均先物底堅く東京市場の安心感に

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均は142円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、中外薬<4519>、KDDI<9433>などがマイナス寄与上位となっており、一方、東エレク<8035>、信越化<4063>、レーザーテック<6920>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、保険業、医薬品、その他金融業、卸売業、機械が値下がり率上位、電気・ガス業、非鉄金属、ガラス土石製品、建設業、海運業が値上がり率上位となっている。

日経平均はマイナス圏だが下値の堅い展開となっている。ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移しているほか、香港ハンセン指数が大幅に上昇していることなどが東京市場で安心感となっているもよう。一方、米国で今晩、3月の米消費者物価指数(CPI)が発表されることから、これを見極めたいとして積極的な買いは限定的のようだ。

《SK》

 提供:フィスコ

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