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【市況】ETF売買動向=23日前引け、野村電力ガス、インドベアが新安値

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 23日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比18.4%増の1140億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同16.8%増の1036億円だった。

 個別では中国H株ベア上場投信 <1573> 、NEXT 電力・ガス電力・ガス <1627> 、ダイワ電力・ガス上場投信・TOPIX-17 <1644> 、iPath エネルギー指数連動受益証券発行信託 <2024> 、NEXT インドベア <2047> が新安値。

 そのほか目立った値動きではETFS 金上場投資信託 <1672> は6.18%安と大幅に下落。

 日経平均株価が77円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金772億4000万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均901億5400万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が71億8900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が55億2900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が50億2100万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が43億7000万円、ダイワ上場投信-日経225 <1320> が8億9100万円の売買代金となった。

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