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12日の日本国債市場概況:債券先物は153円38銭で終了


<円債市場>
長期国債先物2019年9月限
寄付153円39銭 高値153円46銭 安値153円33銭 引け153円38銭
売買高総計36418枚

2年 402回 -0.180%
5年 140回 -0.210%
10年 355回 -0.120%
20年 168回 0.240%

債券先物9月限は、153円39銭で取引を開始。米連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利下げ観測後退を受けた売りが先行し、153円33銭まで下げた。その後、日銀が実施した国債買い入れオペで超長期ゾーンの応札倍率が低下したことが好感され、買いに転じて153円46銭まで上げた。しかし、引けにかけては売りが再燃した。現物債の取引では、全年限が売られた。

<米国債概況>
2年債は1.86%、10年債は2.14%、30年債は2.67%近辺で推移。
債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.20%、英国債は0.84%(気配値)、オーストラリア10年債は1.43%、NZ10年債は1.60%。


[本日の主要政治・経済イベント]
・21:30 米・6月生産者物価指数(前月比予想:0.0%、5月:+0.1%)
・23:00 エバンス米シカゴ連銀総裁講演(通商と米中西部)

《KK》

 提供:フィスコ

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