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清水建など大手ゼネコンが堅調、国土強靭化の推進で追い風強力

 清水建設<1803>、鹿島<1812>、大成建設<1801>、大林組<1802>など大手ゼネコン株が全体下げ相場に抗して頑強な値動きをみせている。政府は国土強靭化の政策を積極推進する構えにあり、老朽化した社会インフラ補修に18年度からの3年間で3兆円を上回る予算を計上する方針が伝わっている。道路や河川などのインフラの維持管理・更新に必要なコストは19年度から48年度までの30年間で実に194兆6000億円に及ぶとも試算されており、大手ゼネコンをはじめ建設関連セクターの収益機会拡大が期待される状況にある。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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