外為サマリー:1ドル112円80銭台で推移、NYダウ先物高などが支援材料
21日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=112円86銭前後と、前日午後5時時点に比べ30銭強のドル高・円安で推移している。
欧州時間のドル円相場は堅調地合い。時間外取引ではNYダウ先物がプラス圏で推移しているほか、米10年債の利回りが上昇しており、これがドルの支援材料となっている。一方、ユーロは依然として軟調な展開が続いている。欧州委員会によるイタリア予算案に対する最終判断が現地時間21日に行われる予定であるほか、英国の欧州連合(EU)離脱を巡る問題などもあり、積極的な買いは入りにくくなっている。
ユーロは対円で1ユーロ=128円50銭前後と同40銭強のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1387ドル前後と同0.0070ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
欧州時間のドル円相場は堅調地合い。時間外取引ではNYダウ先物がプラス圏で推移しているほか、米10年債の利回りが上昇しており、これがドルの支援材料となっている。一方、ユーロは依然として軟調な展開が続いている。欧州委員会によるイタリア予算案に対する最終判断が現地時間21日に行われる予定であるほか、英国の欧州連合(EU)離脱を巡る問題などもあり、積極的な買いは入りにくくなっている。
ユーロは対円で1ユーロ=128円50銭前後と同40銭強のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1387ドル前後と同0.0070ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)