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クレオが18年ぶり高値圏に再突入、企業のシステ開発需要捉え業績成長期待

 クレオ<9698>は全般悪地合いのなかしぶとく売り物をこなし上昇、19日に付けた年初来高値1360円を上回り新値街道に復帰した。時価は2000年以来約18年ぶりの高値圏を走る。法人向けに特化したシステム開発受託やERP販売を展開、クラウド型業務管理で強みを発揮する。19年3月期営業利益は前期比4割増の5億7000万円を見込むが上振れの可能性がある。また、人工知能(AI)がホワイトカラー業務を業務の自動化を担うRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を導入する企業が増えるなか、同社はRPAテクノロジーズの「BizRobo!」を活用したサービスを展開するなど、同分野への布石にも余念がなく、成長期待の高さが株価上昇に反映されている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2018年11月21日 09時51分

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