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日本システムウエア---2Qは増収増益、顧客基盤強化と高付加価値化に取り組み、通期でも増収増益予想


日本システムウエア<9739>は29日、2019年3月期第2四半期(18年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比5.2%増の167.52億円、営業利益が同6.1%増の14.09億円、経常利益が同6.9%増の14.37億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同4.4%増の9.54億円となった。

セグメント別の概況のうちITソリューションは、売上高が前年同期比5.8%増の97.45億円、営業利益が同10.7%増の4.92億円となった。これは、ソリューション事業における各業種向けシステム開発案件の増加及びIoT関連サービスの伸長による。

プロダクトソリューションは、売上高が前年同期比4.4%増の70.06億円、営業利益が同3.8%増の9.16億円となった。これは、デバイス開発事業の堅調な推移及び組込みソフトウエア開発事業におけるオートモーティブ、設備機器分野の拡大による。

2019年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比4.5%増の350.00億円、営業利益が同2.0%増の30.00億円、経常利益が同1.5%増の30.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.2%増の20.70億円とする期初計画を据え置いている。

《SF》

 提供:フィスコ

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