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外為サマリー:一時1ドル113円30銭台に軟化、米10年債利回り弱含みで

 11日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=113円43銭前後と、前週末午後5時時点に比べ3銭程度の小幅なドル安・円高となっている。

 欧州時間のドル円相場は上値の重い展開で、午後4時20分頃には一時113円37銭まで軟化した。12~13日にかけて開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて模様眺めムードが強まるなか、時間外取引で米10年債の利回りが弱含みとなっていることがドルの重荷となっているもよう。また、ユーロが対ドルで強い動きとなっていることもドル円相場に影響しているようだ。

 ユーロは対円で1ユーロ=133円64銭前後と同30銭強のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1780ドル前後と同0.0030ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。


出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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