大庄、今期最終を一転赤字に下方修正

時間短縮を踏まえて、上半期（平成25年9月～26年1月実績＋2月予想）では96.0％、下半期（平成26年3～8月）では92.7％、通期（平成25年9月～26年8月）では94.4％を見込んでおります。また、利益面では、売上変動費用としての販売管理費の削減も見込まれますが、売上高の減少に伴い売上総利益額が減少することや、さらに当期純利益につきましては、前述の特別損失なども加わり、業績予想を修正するものであります。（２）通期連結業績予想の修正理由通期につきましても、上記の通り既存店売上高の減少が見込まれるため、売上高は前回予想に比べて減少する見通しとなりました。さらに、販売管理費の内訳として勤務実態の見直しによる一時的な給与の増加等を加算することもあり、営業利益、経常利益、当期純利益とも前回予想を修正することといたしました。（３）第２四半期個別業績予想の修正理由第２四半期個別業績につきましても、第２四半期連結業績と同様の要因により前回予想を下回りました。（４）通期個別業績予想の修正理由通期につきましても、第２四半期の業績を勘案し、売上高、営業利益、経常利益、当期純利益とも前回予想を修正することといたしました。特別損失の計上について　本日、別途「『業務構造改革』の取り組みに関するお知らせ」で公表しております通り、今般の「店舗リストラクチャリング」の実施を踏まえ、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づく減損処理などを第２四半期で160百万円、通期で250百万円を計上する予定です。その他、すでに計上済みのものを加え、特別損失の合計額は第２四半期で232百万円、通期で422百万円の見通しであります。なお、平成26年８月期の配当につきましては、当初の公表計画通り１株当たり14円（中間６円、期末８円）を予定しております。（注）上記の予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績等は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。