水ビジネス関連が株式テーマの銘柄一覧

世界屈指の水資源に恵まれた国である日本にいると気づきにくいが、水の確保に頭を悩ませる国は多い。生活用水はもちろん、農業用にも工業用にも多くの水が必要となる。国民生活と経済発展の基礎の基礎となるのが水資源だ。
このため水ビジネスの市場規模は巨大で、経済産業省によると2015年の世界の水ビジネスの市場規模は上水、下水、産業用水・排水の各分野における施設整備や事業運営などを合わせて83兆円に上ったとされるが、20年には100兆円を突破すると見込まれている。
世界的にみると、海外では水メジャーと呼ばれる企業が活躍しているほか、新興国の大規模水ビジネス企業も台頭して、日本企業のシェアは小さい。ただ、水プラントや浄化装置などで競争力を持っており、株式市場の関心も高い。

時価総額別

(単位:億円)
コード
銘柄名 市場   株価
  前日比
ニュース PER
PBR
利回り
3106 クラボウ 東P 3,450 +90 +2.68% 10.7 0.56 2.32
8864 空港施設 東P 610 +3 +0.49% 18.2 0.53 2.30
3101 東洋紡 東P 1,096 +3 +0.27% 96.6 0.51 3.65
5283 高見沢 東S 3,785 -25 -0.66% 5.3 0.45 1.32
1999 サイタHD 福証 -% 6.2 0.41 1.85
1773 YTL 東P 79 0 0.00%
※市場略称:「東P」:東証プライム、「東S」:東証スタンダード、「東G」:東証グロース、「東E」:東証ETF、「東EN」:東証ETN、「東R」:東証REIT、「東IF」:東証インフラファンド、「名P」:名証プレミア、「名M」:名証メイン、「名N」:名証ネクスト、「名E」:名証ETF、「札A」:札証アンビシャス、「福Q」:福証Q-Board
※名証の「プレミア」はプライム、「メイン」はスタンダード、「ネクスト」はグロースの各市場に含めて掲載しています。
※札証と福証はスタンダード、札証アンビシャスと福証Q-Boardはグロースの各市場に含めて掲載しています。
※現値ストップ高は「S」、現値ストップ安は「S」、特別買い気配は「」、特別売り気配は「」を表記。
※PER欄において、黒色「-」は今期予想の最終利益が非開示、赤色「」は今期予想が最終赤字もしくは損益トントンであることを示しています。

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