格安スマホ(格安スマートフォン)関連が株式テーマの銘柄一覧

「格安スマホ」は低価格なスマートフォン(スマホ)と安価な通信プランを組み合わせたサービスを指す。

大手携帯キャリアが提供するスマホは高額な端末料金と通信プランが大半で、スマホが普及するなかで、安価なサービスが求められていた。大手キャリアから回線を借り受けて通信サービスを提供する「MVNO(仮想移動体通信事業者)」は、大手キャリアが提供するものより安価な通信プランと端末を組み合わせた「格安スマホ」を提供することでユーザーの支持を得た。契約期間が2年に縛られる大手キャリアのサービスに対し、より柔軟な契約期間を設定していることも利用者を増やすことにつながっている。

投資テーマとしての「格安スマホ」は、格安スマホというサービスが普及の兆しを見せ始めた初期の時期には、株式市場でも株価材料としてもてはやされた。しかし、格安スマホ事業には異業種からも参入が相次ぎ競争が激化。格安スマホ関連株という理由だけで株価が上昇する状況ではなくなりつつある。

市場別

時価総額別

(単位:億円)
コード
銘柄名 市場   株価
  前日比
ニュース PER
PBR
利回り
※市場略称:「東P」:東証プライム、「東S」:東証スタンダード、「東G」:東証グロース、「東E」:東証ETF、「東EN」:東証ETN、「東R」:東証REIT、「東IF」:東証インフラファンド、「名P」:名証プレミア、「名M」:名証メイン、「名N」:名証ネクスト、「名E」:名証ETF、「札A」:札証アンビシャス、「福Q」:福証Q-Board
※名証の「プレミア」はプライム、「メイン」はスタンダード、「ネクスト」はグロースの各市場に含めて掲載しています。
※札証と福証はスタンダード、札証アンビシャスと福証Q-Boardはグロースの各市場に含めて掲載しています。
※現値ストップ高は「S」、現値ストップ安は「S」、特別買い気配は「」、特別売り気配は「」を表記。
※PER欄において、黒色「-」は今期予想の最終利益が非開示、赤色「」は今期予想が最終赤字もしくは損益トントンであることを示しています。

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