新型コロナウイルス薬関連が株式テーマの銘柄一覧

2020年に入り、新型コロナウイルス感染症が世界的に拡大している。震源地である中国をはじめ、一部の国では感染拡大のピークは過ぎたとして、経済活動を再開させているところがあるものの、仮に抑え込みに成功したとしても、感染拡大の第2波、第3波が懸念されている。収束の鍵を握っているのは、やはり治療薬やワクチンの開発といえよう。4月時点で、世界では650以上のコロナの治験が登録されており、さまざまな研究過程が話題に上っているといわれている。
世界で進められている新型コロナウイルス薬としては、感染していない人に摂取して感染を防ぐ、あるいは重症化を抑える手段であるワクチンと、効く薬を一から開発する新薬開発があるが、これらは通常、年単位の期間が必要となる。そこで注目されているのが、現在ある別の薬のなかから、新型コロナウイルスに効く薬を見つけ出す既存薬の転用で、この3つの分野で薬が探し出され、治験が進められている。

時価総額別

(単位:億円)
コード
銘柄名 市場   株価
  前日比
ニュース PER
PBR
利回り
8095 アステナHD 東P 488 +2 +0.41% 28.0 0.68 3.69
8285 三谷産業 東S 387 -1 -0.26% 11.9 0.52 2.33
9273 コーア商HD 東P 813 -6 -0.73% 11.6 1.47 1.60
※市場略称:「東P」:東証プライム、「東S」:東証スタンダード、「東G」:東証グロース、「東E」:東証ETF、「東EN」:東証ETN、「東R」:東証REIT、「東IF」:東証インフラファンド、「名P」:名証プレミア、「名M」:名証メイン、「名N」:名証ネクスト、「名E」:名証ETF、「札A」:札証アンビシャス、「福Q」:福証Q-Board
※名証の「プレミア」はプライム、「メイン」はスタンダード、「ネクスト」はグロースの各市場に含めて掲載しています。
※札証と福証はスタンダード、札証アンビシャスと福証Q-Boardはグロースの各市場に含めて掲載しています。
※現値ストップ高は「S」、現値ストップ安は「S」、特別買い気配は「」、特別売り気配は「」を表記。
※PER欄において、黒色「-」は今期予想の最終利益が非開示、赤色「」は今期予想が最終赤字もしくは損益トントンであることを示しています。

株探からのお知らせ

    日経平均