あえてスタンダード関連が株式テーマの銘柄一覧

22年4月4日に東証が約60年ぶりの市場再編を行い、それまでの「東証1部」「2部」「マザーズ」「JASDAQ(スタンダード・グロース)」から「プライム」「スタンダード」「グロース」の3市場に再編された。そのなかで、プライム市場の上場基準を満たしながらも、あえてスタンダードを選択した企業が注目されている。
プライム上場には、流通時価総額や株主数などの上場基準のほか、気候変動の情報開示や英文での投資家向け広報(IR)が求められ、企業の負担はこれまで以上に大きくなる。スタンダードに移ることで、限られた経営資源を商品開発やサービスの充実などに振り向け中長期的な企業価値の向上を目指すという企業も少なくはなく、こうした企業には市場の関心も高い。

市場別

時価総額別

(単位:億円)
コード
銘柄名 市場   株価
  前日比
ニュース PER
PBR
利回り
※市場略称:「東P」:東証プライム、「東S」:東証スタンダード、「東G」:東証グロース、「東E」:東証ETF、「東EN」:東証ETN、「東R」:東証REIT、「東IF」:東証インフラファンド、「名P」:名証プレミア、「名M」:名証メイン、「名N」:名証ネクスト、「名E」:名証ETF、「札A」:札証アンビシャス、「福Q」:福証Q-Board
※名証の「プレミア」はプライム、「メイン」はスタンダード、「ネクスト」はグロースの各市場に含めて掲載しています。
※札証と福証はスタンダード、札証アンビシャスと福証Q-Boardはグロースの各市場に含めて掲載しています。
※現値ストップ高は「S」、現値ストップ安は「S」、特別買い気配は「」、特別売り気配は「」を表記。
※PER欄において、黒色「-」は今期予想の最終利益が非開示、赤色「」は今期予想が最終赤字もしくは損益トントンであることを示しています。

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