万引き防止関連が株式テーマの銘柄一覧

現行法で万引きは、現行犯でなければほぼ検挙に至らず、また検挙されても罰則が極めて軽微なのが実態。しかし、書店のように、書籍や雑誌の利益率が低いケースでは、万引きによる利益損失が重大で、実際に廃業に追い込まれるケースも珍しくない。万引き防止策としては、私服警備員の配備、監視カメラ設置、さらには商品に専用のタグを付け、防犯ゲートで感知する商品監視システムなどがある。このシステムで国内トップシェアを占めるのが高千穂交易(2676)。店舗の出入り口に設置したゲートセンサーと、商品に取り付けた特殊なタグで構成され、会計を済ませずに商品を持ち出すと、アラーム音が発報し、商品の不正持ち出しを防ぐ。

市場別

時価総額別

(単位:億円)
コード
銘柄名 市場   株価
  前日比
ニュース PER
PBR
利回り
2676 高千穂交易 東P 3,840 -20 -0.52% 24.0 2.16 4.17
6809 TOA 東P 935 +13 +1.41% 11.7 0.58 4.28
7912 大日印 東P 2,331.5 +5.0 +0.21% 11.9 0.91 1.37
※市場略称:「東P」:東証プライム、「東S」:東証スタンダード、「東G」:東証グロース、「東E」:東証ETF、「東EN」:東証ETN、「東R」:東証REIT、「東IF」:東証インフラファンド、「名P」:名証プレミア、「名M」:名証メイン、「名N」:名証ネクスト、「名E」:名証ETF、「札A」:札証アンビシャス、「福Q」:福証Q-Board
※名証の「プレミア」はプライム、「メイン」はスタンダード、「ネクスト」はグロースの各市場に含めて掲載しています。
※札証と福証はスタンダード、札証アンビシャスと福証Q-Boardはグロースの各市場に含めて掲載しています。
※現値ストップ高は「S」、現値ストップ安は「S」、特別買い気配は「」、特別売り気配は「」を表記。
※PER欄において、黒色「-」は今期予想の最終利益が非開示、赤色「」は今期予想が最終赤字もしくは損益トントンであることを示しています。

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