貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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9991 ジェコス

東証P
1,122円
前日比
+10
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PTS
1,090円
17:31 04/25
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
9.2 0.60 3.30 132
時価総額 379億円
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★本日の【イチオシ決算】 エレマテック、シグマクシス、表示灯 (4月22日)


【お知らせ】本日から21年3月期の本決算発表が本格化します。

※決算発表の集中期間(4月22日~5月17日)は、『決算特報』を毎日3本配信します。
 1.★本日の【サプライズ決算】 速報  <16時>に配信
 2.★本日の【サプライズ決算】 続報  <18時>に配信
 3.★本日の【イチオシ決算】      <20時>に配信
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【株探プレミアム】会員向けには、より早い“超速報”を毎日2本配信します。
 1.★本日の【サプライズ決算】 超速報    <15時10分>に配信
 2.★本日の【サプライズ決算】 超速報・続報 <15時40分>に配信
ご注目ください。なお、配信時間は多少前後します。

1)本日(4月22日)引け後に発表された決算・業績修正

 ●イチオシ決算

【エレマテック <2715> 】 ★今期経常は20%増益、7円増配へ
 ◆21年3月期の連結経常利益は前の期比15.1%増の51.7億円と、従来予想の42億円を上回り一転増益で着地。続く22年3月期も前期比19.7%増の62億円に伸びる見通しとなった。前期はドライブレコーダーやゲーム機器関連部材の販売が好調だったほか、出張自粛による販管費減少も寄与し増益を確保した。今期は自動車向け部材の販売や完成品(ODM)ビジネスを一段と強化し、付加価値向上を図る。
  併せて、前期の年間配当を32円→36円(前の期は32円)に増額し、今期も前期比7円増の43円に増配する方針とした。

 ●サプライズな決算発表・業績修正

 銭高組 <1811>   ★前期経常を73%上方修正
 ◆21年3月期の連結経常利益を従来予想の32.5億円→56.3億円に73.2%上方修正。減益率が53.1%減→18.7%減に縮小する見通しとなった。手持ち工事が想定より進んだことが寄与。工事採算の改善も利益を押し上げた。
  併せて、従来未定としていた期末一括配当は100円(前の期は100円)実施する方針とした。

 三重交HD <3232>   ★前期経常を33%上方修正
 ◆21年3月期の連結経常利益を従来予想の15億円→19.9億円に32.7%上方修正。減益率が74.5%減→66.1%減に縮小する見通しとなった。運輸及びレジャー・サービス部門の一部における収益増加と費用削減が上振れの要因。

 エイトレッド <3969>   ★今期経常は11%増で10期連続最高益、2円増配へ
 ◆21年3月期の経常利益(非連結)は前の期比34.4%増の7.9億円に拡大し、従来予想の6.5億円を上回って着地。続く22年3月期も前期比11.4%増の8.8億円に伸び、10期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。今期は企業のDX化が加速するなか、大企業向けワークフローパッケージや中小企業向けクラウドサービスの導入が伸びる。
  併せて、今期の年間配当は前期比2円増の22円に増配する方針とした。

 品川リフラ <5351>   ★前期経常を16%上方修正、配当も20円増額
 ◆21年3月期の連結経常利益を従来予想の70億円→81億円に15.7%上方修正。減益率が28.9%減→17.7%減に縮小する見通しとなった。コスト削減を進めたことに加え、円安進行で為替差益を計上したことなどが上振れの要因。
  併せて、前期の年間配当を従来計画の90円→110円(前の期は130円)に増額修正した。

 シグマクシス <6088>   ★今期経常は39%増で2期ぶり最高益、2円増配へ
 ◆21年3月期の連結経常利益は前の期比17.0%減の17.9億円になったものの、続く22年3月期は前期比39.1%増の25億円に拡大し、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。今期は主力のコンサルティングサービスで航空業界以外のプロジェクトへのコンサルタントの再配置などを進め、14.1%の増収を見込む。
  併せて、今期の年間配当は前期比2円増の24円に増配する方針とした。
  また、伊藤忠商事 <8001> と資本業務提携することを明らかにしている。

 表示灯 <7368> [東証2]  ★前期経常を一転20%増益に上方修正・最高益更新へ
 ◆21年3月期の経常利益(非連結)を従来予想の10.4億円→14.4億円(前の期は12億円)に38.2%上方修正し、一転して19.6%増益を見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。アド・プロモーション事業で追加受注があったほか、サイン事業でも大口の新規取引や追加受注を獲得し、売上高が計画を上回ったことが寄与。リモート営業の増加で出張費が減少したことなども上振れにつながった。

 KIMOTO <7908>   ★前期経常が上振れ着地・今期は83%増益へ
 ◆21年3月期の連結経常損益は5億2500万円の黒字(前の期は5200万円の赤字)に浮上し、従来予想の1000万円の黒字を上回って着地。続く22年3月期の同利益は前期比82.9%増の9億6000万円に拡大する見通しとなった。前期上振れはIoT関連向け高付加価値製品の売上増加に加え、原価低減や販管費の抑制が要因となった。今期はフィルム事業でDXを推進し効率化と自動化を進めるほか、デジタルツイン事業では点群データやデータ編集を中心に新規顧客を開拓する方針。

 ミズノ <8022>   ★前期経常を2.2倍上方修正
 ◆21年3月期の連結経常利益を従来予想の25億円→55億円に2.2倍上方修正。減益率が58.8%減→9.4%減に縮小する見通しとなった。在庫コントロールの順調な進捗や好採算品の販売構成比率の上昇、経費管理を強化したことが奏功した。欧州通貨の上昇による為替差益の発生なども利益を押し上げた。

2)4月23日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
 ■取引時間中の発表
  ◆第1四半期決算:
   <3912> モバファク
   <6858> 小野測器
  ◆第2四半期決算:
   <7646> PLANT
 ■引け後発表
  ◆本決算:
   <2413> エムスリー     ★
   <2656> ベクター [JQ]
   <3891> 高度紙 [JQ]
   <4765> Mスター
   <4929> アジュバン
   <4973> 日本高純度
   <5423> 東京製鉄
   <5609> 日鋳造 [東2]
   <8014> 蝶理
   <8707> 岩井コスモ
   <9991> ジェコス
  ◆第1四半期決算:
   <2268> サーティワン [JQ]
   <6663> 太洋工業 [JQ]
   <7422> 東邦レマック [JQ]
   <7976> 菱鉛筆
   <8060> キヤノンMJ
  ◆第3四半期決算:
   <1381> アクシーズ [JQ]
  合計20社

 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表・業績修正】銘柄一覧をご覧いただけます。

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