ソフトバンクGは売り買い交錯もやや買い優勢、米ナスダック指数横目に下げ一服
ソフトバンクグループ<9984>が寄り付き買い優勢で始まり、小幅ながら前日終値を上回って推移している。株価は前日まで4日続落と下値模索の動きで、特に前日は300円近い下げとなり6000円トビ台まで水準を切り下げていた。テクニカル的にも75日移動平均線に接触し正念場を迎えていたが、きょうは前日の米国株市場でナスダック総合指数が小反発ながら下げ止まる動きをみせたことで、米ハイテク株とここ株価連動性が高まっている同社株にも買い戻しの動きが観測される状況にある。マーケットの注目度は高く、売買代金は前日に続き東証1部上場銘柄で首位となる可能性がある。
出所:MINKABU PRESS
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