貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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9984 ソフトバンクグループ

東証P
7,518円
前日比
+7
+0.09%
PTS
7,645円
23:57 04/23
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
1.13 0.59 4.73
時価総額 11514億円
比較される銘柄
KDDI, 
ラインヤフー, 
NTT
決算発表予定日

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ソフトバンクGが断トツの売買代金こなし逆行高、TモバイルUS売却報道を材料視

 ソフトバンクグループ<9984>が全体軟調地合いに抗して上昇。売買代金は東証1部上場企業のなかで断トツとなっている。日経平均寄与度の高い銘柄であり、先物主導での全体相場の下げに連動しやすいが、実需買いや空売り買い戻しがインデックスの売りを吸収している。米CNBCが16日「ソフトバンクGは同社が保有する米通信大手TモバイルUS株式の最大3分の2を来週初めに売却する計画にある」と報じ、これが株価にポジティブ材料として働いた。市場では「財務改善に向け一つの道筋がついたことはプラス評価できる。もっとも、(ソフトバンクGが)売却する対象はTモバイルか通信子会社のソフトバンク<9434>か中国EC大手のアリババの事実上3択であったから、サプライズ的な要素はない。持続的に買いを誘導するような材料ではない」(国内ネット証券大手アナリスト)としていた。

出所:MINKABU PRESS

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