ソフトバンクGが5カ月ぶり5000円台、ファストリも大幅高で先物主導の上昇相場を反映
ソフトバンクグループ<9984>が3日続伸で、昨年8月20日取引時間中以来約5カ月ぶりの5000円大台を回復したほか、ファーストリテイリング<9983>が一時2400円を超える上昇で切り返しを鮮明としている。きょうは海外ヘッジファンドとみられる買い戻しが日経平均先物に入っており、全体相場に浮揚力を与える形となっている。そうしたなか、両銘柄とも日経平均寄与度の高い値がさ株として先物主導の裁定買いの影響を受けやすい。10時15分現在、この2銘柄合計で日経平均を110円強押し上げている。
出所:MINKABU PRESS
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