ソフトバンクグループ<
9984>が続伸、前日に317円高と急動意したが、きょうも物色資金の流入が続き、取引時間中としては9月1日以来となる9000円大台を回復した。
同社の子会社で米携帯電話4位のスプリントと米携帯電話3位のTモバイルUSとの経営統合の行方が注目されているが、前日の米国株式市場では両社が経緯統合に向け協議していると伝わったことで、スプリント株が大幅高となった。ソフトバンクにとっても両社の経営統合実現は大きなポジティブ材料となることから、投機資金の流入を促している。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)