大和証券の通信セクターのリポートでは、1月以降の新料金投入は株価の調整リスクと指摘。株価は楽観論に包まれているものの、「投資家は総務省の裁定よりも料金値下げを恐れていたはず」として、政府主導の料金の影響を今回は織り込んでいないと解説。
1月から春にかけて株価が調整すれば、「長期投資家にとって押し目買いの好機かもしれない」と位置づけ、銘柄選好順位、NTT<
9432>≧KDDI<
9433>>NTTドコモ<
9437>=ソフトバンクグループ<
9984>を継続。セクター判断「中立」も継続している。
《MK》
株探ニュース