江守グループが売り気配、民事再生法申請で投売りが殺到
江守グループ<9963>が売り気配。前日、東京地裁に民事再生法の適用を申請、主な事業を興和紡と企業再生ファンドの2社に譲渡する。負債総額は約711億円のもよう。中国子会社で取引先の資金繰り悪化から売掛金の回収が困難となり、12月末で債務超過に陥っていた。足元では事業売却によって法的整理は回避などとも伝わってはいたが、結局、所定の期間を経た後に上場廃止となる見込み。処分売りの動きが殺到する格好になっている。
《KS》
提供:フィスコ
37,961.80 | -509.40 | 154.28 | -0.11 | 37,798.97 | +63.86 | 3,071.38 | +64.31 |
-1.32% | -0.07% | 0.17% | 2.14% |