バローホールディングス<
9956>が反落し年初来安値。大和証券は9日、同社株の投資判断を「1(買い)」から「2(アウトパフォーム)」へ引き下げた。目標株価は3300円から2800円に見直した。
中部地区などでスーパーを展開する同社の第1四半期(4~6月)の連結営業利益は前年同期比13.7%減の40億5000万円だった。スーパーマーケット(SM)事業の中核を担うバローの既存店売上高が苦戦したほか、販管費増も響き想定を下回った。これを受け、同証券では18年3月期連結営業利益は従来予想172億円から157億円(前期比2%増)に見直している。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)