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9909愛光電気

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<動意株・26日>(大引け)=ダイワボウHD、アサヒHD、愛光電気

 ダイワボウホールディングス<3107>=急反発。同社は25日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が3215億円から3526億円(前年同期比12.7%増)へ、営業利益が56億5000万円から83億円(同55.7%増)へ、純利益が35億5000万円から55億円(同17.3%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。ITインフラ流通事業において、企業の意欲的なIT投資が堅調に推移したことに加えて、20年1月に控えたWindows7サポート終了に伴う更新需要がスタート。これに対して、本体に加え周辺機器・ソフトウェアを含めた複合提案により受注・売り上げが大幅に増加したことが牽引した。

 アサヒホールディングス<5857>=ストップ高。同社は貴金属のリサイクル事業を展開するが業績は好調に推移している。同社が25日取引終了後に発表した19年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算は、売上収益が603億8000万円(前年同期比5.0%増)、営業利益は68億6400万円(同7.5%増)、最終利益は45億4100万円(同6.0%増)と増収増益だった。また、好決算を背景に今期配当計画を従来予想の74円から120円に大幅増額しており、これを材料視する買いを呼び込んでいる。

 愛光電気<9909>=一時ストップ高。同社は25日取引終了後に、19年3月期第2四半期累計(3月21日~9月20日)の単独決算を発表。営業利益は1億4600万円(前年同期比42.2%増)となり、通期計画2億5000万円に対する進捗率は58.4%となった。売上高は52億600万円と前年同期に比べ横ばいにとどまったが、業務効率化などにより販売費及び一般管理費が減少したことが利益を押し上げた。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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