信用
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9867 ソレキア

東証S
6,250円
前日比
-50
-0.79%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
8.2 0.57 0.80
時価総額 54.1億円
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<動意株・30日>(大引け)=オンキヨー、アスカネット、沖電線など

 オンキヨー<6628>=後場一段高。同社は29日の取引終了後、ケイマン諸島に本拠を置く海外投資ファンドEvolution Technology,Media and Telecommunications Fundから、短期運転資金として10億円の資金調達を行うと発表しており、これを好材料視した買いが入っているようだ。同社は28日にも三井住友銀行から15億円の資金調達を行うと発表しており、今後の事業展開の強化につながるとの見方が強まっているようだ。

 アスカネット<2438>=後場に入り急動意。新光商事<8141>はきょう、中国および香港で「ASKA 3D-Plate」の販売を行うと発表。これが株価を刺激しているようだ。「ASKA 3D-Plate」はアスカネットが展開する空中結像が可能な光学デバイス。なお、アスカネットは本格的な海外展開のため、専用ウェブサイトを今年3月にスタートさせている。

 沖電線<5815>=4日続伸。今月22日につけた267円を上回り年初来高値を更新した。安倍政権が政策課題のひとつに掲げ、小池東京都知事も積極的に取り組む構えをみせている無電柱化の推進では、同社など電線ケーブルを手掛けるメーカーにとって、従来品から高付加価値品への代替が見込まれることで収益機会が広がるとの思惑が出ている。東京都議選を目前にして、「都民ファースト政策関連」の一角として再び投機資金の攻勢が強まっている。

 ソレキア<9867>=ストップ高。同社は29日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、最終利益を1億6000万円から2億8000万円(前期比2.0倍)へ上方修正したことが好感されている。保有していた非上場株式3銘柄について、投資先の経営政策を理由とした売却依頼に応じたことに伴い、投資有価証券売却益1億7500万円を特別利益に計上することが要因としている。なお、売上高210億円(同5.6%増)、営業利益2億8000万円(同8.5%増)は従来予想を据え置いている。

 スター精密<7718>=続伸。同社は29日取引終了後、18年2月期の第1四半期(3~5月)連結決算を発表し、売上高は134億7500万円(前年同期比22.1%増)、営業利益は11億200万円(同37.3%増)と大幅増収増益だったことが好感されている。工作機械事業では国内外ともに需要が前年同期を上回る水準で推移したことに加え、特機事業におけるPOS関連市場でも欧州および国内市場を中心に好調だったことが寄与した。

 クスリのアオキホールディングス<3549>=大幅続伸。同社は29日取引終了後、18年5月期の連結業績予想を発表した。売上高は2200億円(前期比16.6%増)、営業利益は109億2200万円(同2.3%増)、最終利益は82億円(同0.2%増)を見込んでいる。18年5月期の店舗投資計画については、新規エリアへの進出を含めてさらなるドミナント化に向けて、ドラッグストア72店舗の新規出店を計画しており、既存店についても、品揃えの見直しや全面改装の実施など、引続き活性化を図っていく。また、調剤薬局については、調剤マーケットでの事業拡大に向けて、ドラッグストア併設調剤薬局25薬局の新規開設を計画している。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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