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新興市場銘柄ダイジェスト:トランザスが急伸、エディアはストップ安


<3698> CRI・MW 2190 +210
急反発。18年9月期第2四半期累計(17年10月-18年3月)の営業利益を従来予想の0.61億円から1.22億円(前年同期実績0.42億円)に引き上げている。ゲーム分野で利益率の高いスマートフォン向け許諾売上が拡大したことに加え、包括的な許諾契約の新規獲得が収益を押し上げる見通し。3月16日に年初来高値(2345円)を付けた後は軟調に推移しており、値頃感も買い戻しの理由になったようだ。


<3266> ファンドクリG 139 -27
大幅に3日ぶり反落。18年11月期第1四半期の営業損益は0.21億円の赤字(前年同期0.70億円の赤字)だった。通期営業利益予想は前期比82.9%増の3.50億円を据え置いた。インベストメントバンク事業が0.16億円の利益(前年同期0.08億円の損失)を計上するなど赤字縮小に貢献したものの、通期予想の未達懸念が優勢となり売られる展開に。


<3935> エディア 971 -300
ストップ安。第三者割当で新株予約権80万株相当を発行すると発表している(割当先はEVO FUND)。株式価値の希薄化懸念に加え、下限行使価額が624円と前日終値の1271円を下回っていることが売り材料視されている。同時に発表した連結決算初年度となる19年2月期営業損益は0.22億円の黒字予想、単体ベースの18年2月期は4.03億円の赤字(前期実績0.54億円の黒字)だった。


<2362> 夢真HD 1218 +18
4日ぶり反発。3月の売上高が前年同月比31%増の25.34億円になったと発表している。営業利益は同58%増の4.94億円。単月では過去最高益。稼働人数の増加や派遣単価の上昇に加え、高稼働率の維持が収益を押し上げた。単体ベースで見ると、第2四半期累計(17年10月-18年3月)の営業利益は25.28億円となり、18年9月期の営業利益予想42.00億円に対する進捗率は60.2%となった。


<9263> ビジョナリーホールデ 80 +4
大幅続伸。完全子会社のメガネスーパーが神奈川県小田原市の土地を売却すると発表している。経営資源を有効活用し、資産の効率化を図ることが目的。売却益0.82億円を特別利益として18年4月期決算に計上する。17年11月1日に公表した純利益予想2.30億円の35.7%に相当する大型売却とあって、業績への期待感も高まる格好に。


<9836> リーバイス 353 +80
ストップ高比例配分。18年11月期第1四半期(17年12月-18年2月)の営業利益を前年同期比499.1%増の3.32億円と発表している。冬物商戦で新商品が好調だったことに加え、昨年開店した大阪の旗艦店などの売上が堅調だったことから利益が拡大した。通期予想は前期比47.6%減の2.00億円で据え置いたが、第1四半期時点で上回っていることから上方修正への期待感が広がっている。


<6696> トランザス 2538 +275
急伸。シンガポール子会社がマレーシアのSophic Automation Sdn Bhd社を通じてウェアラブルデバイス「Cygnus」を米国大手半導体メーカーに導入したと発表している。マシン監視システムの連携端末として利用される。Sophic社は工場のスマート化などを支援する企業。今後も共同で東南アジアの工場に「Cygnus」の積極的な導入を図るとしており、業績向上期待から関心を集めている。

《DM》

 提供:フィスコ

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