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<動意株・13日>(前引け)=リーバイス、CSP、キリン堂HD

 リーバイ・ストラウス ジャパン<9836>=ストップ高カイ気配。同社は12日取引終了後に、18年11月期第1四半期(17年12月~18年2月)の単独決算を発表。営業利益は3億3200万円(前年同期比6.0倍)となり、通期計画の2億円を超過した。売上高は36億5200万円(同27.3%増)で着地。冬物商戦で新商品の売れ行きが好調で、直営店であるリーバイスストアで昨年開店した大阪の旗艦店などの売り上げが堅調に推移したことが寄与した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。

 セントラル警備保障<9740>=大幅高で続伸。同社は関東を地盤とする警備サービス会社でガードマン派遣による常駐警備主力ながら機械警備にも注力している。同社が12日取引終了後に発表した19年2月期業績予想は売上高が前期比11.7%増の600億円、営業利益が同45.4%増の25億2000万円と大幅な伸びを見込んでおり、これを手掛かり材料に投資資金が流入した。また、前期配当については従来予想比2円増額の30円、また今期はさらに2円増配の32円を計画している。

 キリン堂ホールディングス<3194>=大幅続伸。同社は12日取引終了後、18年2月期の連結業績予想の増額修正を発表したことが好感された。売上高は1246億円から1266億6600万円(前期比8.8%増)へ見直したほか、営業利益は15億2000万円から19億3700万円(同49.2%増)へ、最終利益は9億2000万円から12億9100万円(同2倍)へ修正した。グループの中核企業である「キリン堂」の新店が寄与したほか、既存店舗の改装やポイントカードを活用した販売促進、カウンセリング販売などが収益を押し上げた。また、調剤部門の伸長も業績の上乗せ要因に働いた。一方、店舗設備への減損などで4億6300万円の特別損失を計上している。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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