福井コンピは小動き、高性能マンションVRシステムを4月に発売と発表も反応限定的
福井コンピュータホールディングス<9790>は小動き。16日の取引終了後、子会社福井コンピュータドットコムが、バーチャルリアリティー(仮想現実、以下VR)技術を活用して、圧倒的な没入感でマンション完成イメージが体感できる「マンションVRシステム」を4月に正式リリースすると発表したが、市場の反応は限定的のようだ。
同システムは、「検討するタイプのモデルルームがない」「希望階の眺望イメージがよく分からない」などのモデルルーム利用者の要望に対し、「リアル」のモデルルームでは訴求しづらい部分を「バーチャル」のVRシステムで補完するのが狙い。フル3Dのバーチャル空間を見回すだけではなく、ユーザーの目線で自由に歩き回ったり、手をかざしたり座ったりするなどして、その場にいるかのような圧倒的な「没入感」を得ることができるとしている。
なお、正式リリースに先駆けて東京建物<8804>が手掛けた「ブリリアタワー八王子」にシステムを導入し、2月から試験運用を開始しているという。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同システムは、「検討するタイプのモデルルームがない」「希望階の眺望イメージがよく分からない」などのモデルルーム利用者の要望に対し、「リアル」のモデルルームでは訴求しづらい部分を「バーチャル」のVRシステムで補完するのが狙い。フル3Dのバーチャル空間を見回すだけではなく、ユーザーの目線で自由に歩き回ったり、手をかざしたり座ったりするなどして、その場にいるかのような圧倒的な「没入感」を得ることができるとしている。
なお、正式リリースに先駆けて東京建物<8804>が手掛けた「ブリリアタワー八王子」にシステムを導入し、2月から試験運用を開始しているという。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)