信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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9782 ディーエムエス

東証S
1,715円
前日比
-14
-0.81%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
5.6 0.60 2.92
時価総額 125億円
比較される銘柄
トランスコス, 
Dmミックス, 
博展
決算発表予定日

銘柄ニュース

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新興市場銘柄ダイジェスト:MSコンサルが大幅続伸、ディーエムエスはストップ高


<2160> GNI 3525 -20
買い先行もマイナス転換。肝疾患向けとして米国で実施していたF351の第1相臨床試験に関し、全ての被験者群の登録や試験が完了したと発表。治験統括報告書の受領後、米国で第2相臨床試験について検討を開始する。F351は、線維症治療薬であるアイスーリュイの誘導体。既に中国で慢性B型肝炎ウイルス感染による肝線維症の治療におけるF351の安全性及び有効性を検証する事を目的に、第2相臨床試験を行っている。

<6555> MSコンサル 1334 +68
大幅に3日続伸。東証マザーズから東証の本則市場への変更申請に向けた準備を開始すると発表している。社会的信用力や知名度の向上を図り、企業価値の更なる向上を実現することが目的。現時点では申請日は未定としている。東証1部、または2部へ上場市場が変更されれば、株式需要の拡大が期待できるとして先回り買いが入っている。

<6063> EAJ 1110 +40
大幅に3日続伸。18年12月期の営業利益を従来予想の0.70億円から1.15億円(前期実績0.62億円)に上方修正している。海外旅行保険の付帯サービス、事業法人向けアシスタンスサービス、留学生危機管理サービス、セキュリティ・アシスタンスサービスの提供が堅調に推移しており、利益を押し上げる見込み。また、外国人患者受入を実施する国際医療事業も着実に実績を挙げているという。

<4394> エクスモーション 4865
公開価格(3340円)を49.7%上回る5000円で初値を付けた。08年9月設立。事業内容は組込みソフトウェアの品質改善に特化した各種支援の提供。18年11月期の営業利益予想は、14.4%増の1.43億円。顧客である自動車メーカーが推進する高度運転支援や自動運転対応等のニ-ズを取り込み、既存取引先との取引拡大や新規取引先からの引き合いに伴って業績が拡大すると見込む。

<9782> ディーエムエス 1604 +300
ストップ高比例配分。19年3月期の営業利益を従来予想の11.04億円から12.22億円(前期実績10.98億円)に上方修正。データ活用機会と技術の充実化及び旺盛な販促活動を受けダイレクトメールが堅調に推移すると見込まれるほか、インターネット通販出荷代行、販促キャンペーン商品送付などの取扱量が想定を上回る見通し。同時に発表した第1四半期の営業利益は、前年同期比63.0%増の3.26億円で着地した。

<4395> アクリート 1308 -
公開価格(770円)の2.0倍となる1542円で初値を付けた。14年5月設立。SMS配信が事業の柱。18年12月期の営業利益予想は前期比28.3%増の2.20億円。グローバルで多くの企業の需要を取りまとめて大量のSMS配信を行う海外SMSアグリゲーターに対して営業活動を推進するほか、国内企業向け直接販売でもコールセンターやマーケティング関連企業等のSMS配信数が増加すると見込む。

<6188> 富士ソフトSB 899 +116
急伸。19年3月期の営業利益を従来予想の4.40億円から5.55億円(前期実績4.36億円)に引き上げている。新規のスポット案件の稼働率が予定を上回る見込みとなり、利益を押し上げる。また、BPO業務で作業内容の見直しなどによる生産性の向上で原価が低減することから、人件費や投資費用の増加を吸収し、増益に寄与するとしている。

<6177> AppBank 579 -100
ストップ安。仮想通貨SPINDLEの取り扱いを一時停止すると発表している。SPINDLEは、AppBankの@BLAST事業のアライアンス仮想通貨の一つで、BLACKSTAR&COが取り扱っている。一部メディアで「金融庁が仮想通貨交換業を無登録で行う資金決済法違反の疑いがあると同社に通告した」などと報道されたことを受け、調査の検討や方針を作成するための措置。

《DM》

 提供:フィスコ

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