9769 学究社 東証1 15:00
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2016年06月17日08時42分

学究社--- 都立中高一貫校の受検対策塾としてのブランドを磐石にしつつある


学究社<9769>は、進学塾「ena」を中心とする教育事業を手がける。個別から集団授業、都立中高一貫や看護・医療系、美術系にも対応し、国外にも教育ネットワークを有する点が大きな強み。『人』と『教育』に対して高い理想を持ち、利潤追求と教育を通じた社会貢献の均衡を念頭に置いた経営がなされている。

16年3月期は、学齢人口の増加が続いている東京都内及び近郊エリアでの事業展開を推進。また近年人気が特に上昇している『都立中高一貫校及び都立難関高校コース』の充実を図り、生徒だけでなく、保護者のニーズにもきめ細かく応えることで顧客満足度向上に積極的に取り組んだ結果、売上高が前期比4.2%増の97.11億円となった。また売上高の増収だけでなく、全都立中高一貫校11校(千代田区立九段中等を含む)の入試において、前期比109%の合格実績(682名)を残した。また全都立中高一貫校10校の一般定員合計に対する合格占有率は45%(前期:41%)となり、都立中高一貫校の受検対策塾としてのブランドを磐石なものにしつつある。

利益面においては、テレビのタイアップ番組、テレビCMの実施、新規出校などの影響で関連費用が増大したものの、営業利益は同比6.0%増の14.09億円、経常利益は同比5.9%増の14.18億円と堅実な成長を見せた。

17年3月期の連結業績予想は、前期に主力ブランドの「ena」において大幅な授業料値下げを実施した影響が懸念されるものの、16年3月期に新規開校した13校舎と今期「ena」7校舎の開校による売上寄与が期待される。これにより売上高が前期比4.5%増の101.53億円。営業利益は同比7.5%増の15.15億円、経常利益は同比6.9%増の15.16億円を見込んでいる。

《TN》

 提供:フィスコ

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