貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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9749 富士ソフト

東証P
6,130円
前日比
+30
+0.49%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
18.4 3.11 1.37 3.01
時価総額 4,132億円
比較される銘柄
NTTデータ, 
DIT, 
システナ
決算発表予定日

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sMedio---ストリーミング、デジタルメディア再生のリーディングカンパニー


sMedio<3913>はマルチメディア系ソフトウエアを開発。ネットワーク内メディア再生の「TrueLink+」、DVD/BD再生の「WinDVD」などが主力。ストリーミング、デジタルメディア再生、ワイヤレス・コネクティビティ関連技術開発のリーディングカンパニーであり、現在までブルーレイプレイヤー、デジタルTV、ホームネットワーク、リモートアクセス関連の開発において成果をあげている。

これらの成果をベースに携帯機器やタブレット等のスマートデバイス向けマルチメディアソフトウエアとネットワークの分野に活動領域を広げる方針。
足もとでは富士ソフト<9749>のソフトウエアパッケージに同社のsRASが採用されたことに加え、村田製作所<6981>のWi-Fiモジュール向けに「sMedio MiracastSolution」の提供を開始している。米国Videon Central社と4K TV対応の「UltraHDBlu-ray」に準拠した再生ソフトウエアを共同開発し、米国、欧州市場でVideonCentral社が市場拡販を行う方針。

同時に、クラウドやIoTサービス事業といった新領域への投資を2015年6月の(株)情報スペースの買収、8月の(株)ブイログの設立と矢継ぎ早に実施。(株)情報スペースは、Android、iOS間のデータ移行も容易に行えるソフトウェア(JS Backup)を持ち、データバックアップサービス、モバイル業界進出の足掛かりと期待。

(株)ブイログは、ビデオ動画上で顔認識を可能とした独自開発技術を活用したカメラと動画保存サービスで、IoT事業へ進出。
これら新規事業は、月額課金・ダウンロード収益を目指しており、収益モデルの多様化にも寄与。
当期(2015年12月期)は新領域への投資が嵩むが、来期以降の収益化に期待。
会社直近予想は、2015年12月期は売上高で前期比27.9%増の12.52億円、営業利益で同6.6%増の2.11億円と見込んでいる。

《SF》

 提供:フィスコ

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