貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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9719 SCSK

東証P
2,837.5円
前日比
+30.5
+1.09%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
22.4 3.11 2.04 2.69
時価総額 8,875億円
比較される銘柄
NTTデータ, 
野村総研, 
TIS

銘柄ニュース

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新興市場銘柄ダイジェスト:ビーロットがストップ高、サインポストは上場来高値更新


<4597> ソレイジア 400 -12
大幅安。がん化学療法に伴う悪心・嘔吐を適応とする開発品の中国当局による審査手続が従来の想定より遅れていることを公表。現時点では18年上半期末迄の期間での承認取得を見込むとしている。なお、17年12月期の通期損益予想の上方修正を発表。営業損益は17.87億円の赤字から11.00億円の赤字としている。承認遅れによる、中国でのマーケティング活動、営業体制構築への投資などの費用発生が抑制されることが背景に。


<3452> ビーロット 4880 +700
ストップ高。18年1月16日を基準日として、1株につき2株の割合で株式分割を実施すると発表。投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性を高めることで、投資家層の拡大を図ることを目的としている。また、同時に従来未定としていた17年12月期の期末配当を39円、前期実績の17円から大幅な増加となると公表したことも支援材料となったようだ。


<6563> みらいワークス 10600 +1500
続伸で連日の最高値更新となり、節目の1万円に乗せている。個人主体の売買となる中で、直近IPO銘柄への物色が活発となっている。政府の働き方改革によるテーマ性もあり、成長期待が大きいようだ。1万円到達で心理的な達成感も意識されやすいが、利食いをこなしつつ、1万円固めからの一段の上昇も意識されやすい。


<3996> サインポスト 17880 +3000
大幅反発で12月7日以来の最高値を更新。個人主体の売買となる中、直近IPO銘柄への物色が活発化している。無人レジ化に向けたSCSK<9719>との協業を引き続き手掛かりとした物色が続いているようである。人手不足の中、無人レジ化への市場期待は大きい。良好な需給状況を背景に先高期待も高まる。


<3484> テンポイノベ 7150 +900
4営業日続伸で一時ストップ高。25日線を支持先としたリバウンドをみせる中、5日線の上昇に沿った格好でのリバウンド基調が強まっている。1月31日を基準日とした株式分割を改めて材料視した買いが向かっているようである。直近IPO銘柄への物色が活発となる中、10月26日の高値7680円が射程に入ってきている。


<6562> ジーニー 2330 +39
3営業日続伸。初値は公募・売り出し価格を98%上回る2674円となり、その翌日には2970円まで上げ幅を拡大させた後に、急速に利食いに押される格好となっていた。ただし、21日安値2019円をボトムにリバウンド基調が強まっており、19日の大陰線を徐々に吸収するトレンドを形成している。直近IPO銘柄を見直す流れにも。


<6554> エスユーエス 4490 +340
大幅続伸で年初来高値(4980円)を付けた9月半ば以来の水準を回復してきている。21日に岩井コスモ証券では投資評価「B+」、目標株価を4500円でカバレッジを開始している。リバウンド基調が強まる中、9月13日の大陰線(4280-4970円)を埋めに行くトレンド形成が意識されてきそうである。

《DM》

 提供:フィスコ

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