信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

9698 クレオ

東証S
1,084円
前日比
-59
-5.16%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
12.0 1.22 4.61
時価総額 93.1億円
比較される銘柄
NTTDイン, 
ミロク情報, 
コムチュア

銘柄ニュース

戻る
 

クレオ---2018年3月期通期でも増収増益、次期も事業・組織再編の効果で増収増益見込み


クレオ<9698>は11日、2018年3月期通期(2017年4月~2018年3月)連結決算を発表した。売上高が前期比6.1%増の122.68億円、営業利益が同38.3%増4.10億円、経常利益が同37.3%増の4.57億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同14.4%増3.05億円となった。

ソリューションサービス事業は、売上高が前期比5.3%増の30.18億円、営業利益が同108.2%増の4.14億円となった。事業・組織再編により複合的な営業提案が可能になり、費用最適化の効果等もあり、増収増益となった。

受託開発事業は、売上高が前期比8.7%減の14.04億円、営業利益が同23.8%減の2.67億円となった。1Qでの主要既存顧客からの案件失注等の影響等により、減収減益となった。

西日本事業は、売上高が前期比11.6%増の13.78億円、営業利益が同39.0%増の1.39億円となった。既存顧客からの受注増加等により、増収増益となった。

システム運用・サービス事業は、売上高が前期比19.2%増の20.49億円、営業利益が同11.4%増の1.33億円となった。既存顧客からの受注増等により増収増益となった。

サポートサービス事業は売上高が前期比5.2%増の44.17億円、営業利益が同12.2%増の1.98億円となった。コールセンターサービスの受注拡大等により増収増益となった。

2019年3月期通期はグループ組織再編により費用最適化効果と複合的サービスの営業提案で、連結業績は、売上高が前期比6.8%増の131.00億円、営業利益が同38.8%増の5.70億円、経常利益が同28.8%増の5.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同30.9%増の4.00億円と予想している。

《MW》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均