貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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9697 カプコン

東証P
2,562.5円
前日比
+78.0
+3.14%
PTS
2,565円
14:59 04/24
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
26.8 5.83 1.27 9.46
時価総額 13,658億円
比較される銘柄
スクエニHD, 
コナミG, 
ガンホー
決算発表予定日

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今後のゲーム業界のキーワードは「海外展開」、SMBC日興証券(花田浩菜)


こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

日米共に企業の決算が本格化しており、各企業の今後の動向が気になるところですね。

その中でも1/25付けの「Daily Outlook」に、今後のゲームセクターについて掲載されていましたので、ご紹介します。

まず同レポートでは、ゲームセクターの現状について、『世界の家庭用ゲームコンテンツ市場は年々拡大している。特に、パッケージゲームソフトが縮小傾向の中、スマートデバイス(スマートフォン等)向けゲームの伸びが市場を牽引していることがわかる。そのため、有力なキャラクターやブランドを保有する老舗ゲームソフトメーカーも続々とモバイルゲーム市場にタイトルを出している』と伝えています。
続けて、『地域別ではアジア市場の拡大が目立つ。スマートフォンの普及率の高さも一因であろう。特に中国では、IT大手のテンセントが昨年、ソフトバンクG<9984>からスマホゲーム子会社を買収するなど市場が拡大しており、2016年は日本や米国を抜き世界最大のモバイルゲーム市場になったとみられる。国内モバイルゲーム市場の成長ペースは鈍化が見込まれるなか、ゲームメーカーの業績は海外展開の成否が大きく影響するものと思われ、今後の動向には注目だ』との見解を述べています。

これを受けて同レポートでは、ソニー<6758>をはじめとして、任天堂<7974>やカプコン<9697>、HUG<3676>などのゲーム関連銘柄を全7社紹介していますので、詳しくは1/25付の「Daily Outlook」をご覧になってみてください。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。

花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜

《SK》

 提供:フィスコ

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