貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

9697 カプコン

東証P
2,789.5円
前日比
-36.5
-1.29%
PTS
2,795.2円
11:14 03/29
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
29.2 6.35 1.17 2.28
時価総額 14,868億円
比較される銘柄
スクエニHD, 
コナミG, 
ガンホー

銘柄ニュース

戻る
 

本日の注目個別銘柄:カプコン、LINE、任天堂など


<7717> Vテク 14580 +1850
大幅反発で高値更新。みずほ証券では投資判断「買い」継続で、目標株価を6400円から19000円にまで引き上げている。ショートカバー優勢の流れにもつながっているようだ。高水準なフラットパネルディスプレイ投資が継続する中、M&A効果やOLED関連の製造装置で業績が大きく変貌すると考えているもよう。18.3期営業利益は従来予想の36.5億円から85億円にまで上方修正。

<4587> ペプチドリーム 5440 +485
大幅反発。野村證券では投資判断を新規「バイ」、目標株価を8700円としている。共同開発プロジェクト数の増加、1社あたりのプロジェクト数の増加による業績拡大を見込むと。また、人工アミノ酸を加え加水分解しにくいなどの特性を持つ特殊ペプチドの創製、膨大なライブラリー、迅速で正確なスクリーニングからなる独自システムであるのPDPSは、他社の追随を許さず製薬企業からの評価が高いと指摘。

<7974> 任天堂 31770 +3990
大幅続伸。2010年5月以来となる3万円台を回復している。引き続き、「ポケモンGO」の収益寄与に対する期待感が高まる方向に。みずほ証券では投資判断「買い」継続で、目標株価を22500円から31000円に引き上げ、業績予想には織り込みにくい波及効果も小さくないとの見方。また、本日もポケモン関連が幅広く値を飛ばす展開にもなっている。なお、ドイツ証券では投資判断を「ホールド」に格下げのもよう。

<3938> LINE 3990 -355
大幅安。先週末に新規上場、初値は公開価格を48.5%上回る4900円となり、公開規模の大きさが懸念されたなかで想定以上の好スタートになった。ただ、その後は失速して終値は初値を11.3%下回る4345 円となっていた。昨晩の米国市場では4300円レベルの水準が終値となっているが、株価の割高感が払拭し切れない中、上値の重さが意識されることで、東京時間中には見切り売りの流れが一段と強まる格好に。

<9984> ソフトバンクグ 5387 -620
大幅反落。欧州半導体設計会社ARMの買収を前日に発表している。買収総額は約3.3兆円で、ARMの先週末終値からは約43%のプレミアム水準となっている。ARMの買収でIoT分野をグループの中核事業に位置づけていく方針。中長期的な業容成長への寄与は想定され得るものの、目先は、買収プレミアムの大きさに比べて、短期的なシナジー効果は期待しにくいとのネガティブな見方が先行へ。

<9697> カプコン 2478 +272
大幅反発。東海東京証券では投資判断「アウトパフォーム」、目標株価3200円で新規カバレッジを開始している。17.3期業績は会社計画を上回ると予想しているほか、人気IPのワンコンテンツ・マルチユースの進展、モバイルビジネスやPCオンラインの拡大によって、中期的にもグロースの局面に突入したと考えているもよう。

<6728> アルバック 3345 +245
大幅続伸。ゴールドマン・サックス証券(GS)では投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、コンビクション・リストに新規採用としている。目標株価は3700円を据え置いているもよう。堅調な液晶投資、有機ELや3D-NANDなど技術変化に伴う投資増加の恩恵、規律ある事業経営の持続などを背景に、17.6期にかけて利益成長を予想しているが、現状の株価には織り込まれていないと判断のもよう。

<9602> 東宝 3220 +195
大幅続伸。先週末に第1四半期の決算を発表している。営業利益は128億円で前年同期比15%増益、上半期計画は168億円で同31%減益であり、大幅な上振れ期待が高まる形になっている。先週末にも期待感が先行していたが、想定以上の上振れと捉えられているもよう。野村證券では、今期営業利益は会社計画330億円に対して、395億円にまで上方修正しているようだ。
《XH》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均