貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

9633 東京テアトル

東証S
1,095円
前日比
-9
-0.82%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
52.5 0.63 0.91 2.96
時価総額 87.7億円
比較される銘柄
武蔵野, 
東競馬, 
スバル
決算発表予定日

銘柄ニュース

戻る
 

【今週読まれた記事】「低位株」急騰が大人気、トランプ相場解説への注目続く

 株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は11月19日から25日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。

 今や、誰の目にも上昇相場が始まっていることは明らかでしょう。大統領選終了直後は相場の先行きに懐疑的だった向きも、早くこの上げに乗り込まねばと焦り始めているのではないでしょうか。そんななか、日経平均株価は7連騰で1万8381円に到達。「押し目待ちに押し目なし」の格言が、相場の真理を表現したものであることをまざまざと見せつける展開が続いています。

 日経平均は一本調子の上昇となっていますが、個別株単位でみれば押し目もあり、今からでも充分にエントリーは可能。今週の株探でも、有望銘柄を紹介する記事が次々に人気化しました。主力大型株が商いを伴って上昇する一方、低位株が動き始めたことを伝え、記録的なページビューを集めたのは「爆騰カウントダウン、低位株“地殻大変動相場”が始まる <株探トップ特集>」。紹介した銘柄のいくつかはその後に調整を挟んでいますが、中段でのもみ合いに移行し再度の上昇もありそうな形で、この週末に再チェックする価値がありそうです。

 上記記事で紹介した以外にも、新たに市場の注目を集める低位株も出現しています。「日本アニメ“新世紀”、東京テアトル『S高』の意味するもの <株探トップ特集>」は、大ヒットが続く東宝 <9602> 配給のアニメ映画「君の名は。」の好調と、それに続く作品を探ったもの。記事では東京テアトル <9633> が配給を行う「この世界の片隅に」に大ヒットの予兆があり、それにより同社株が急騰していることを伝えています。

 低位株とは別の角度から、最低売買代金の低い銘柄を紹介した「3万円以下で買える『お宝候補 低PER株』25社 <割安株特集>」も大人気でした。リストアップの条件は売買代金3万円以下に加え、PER16倍以下、配当利回り1%以上というもので、単に低位というだけでは不安な方にも安心してお薦めできる銘柄リストとなっています。その他の有望株紹介では、「<話題の焦点>=円安加速で業績上振れ先取り!今が仕込み場の有望株」、「“上昇相場”は止まらない、ターゲットは『増額&割安』銘柄に <株探トップ特集>」なども人気を集めました。

 さて、米大統領選が予想外の展開となり、暴落と暴騰が続いた後の上昇トレンド移行という予想外の展開で、現在の相場に乗りそびれた方も居るのではないかとの視点で用意したのがこちらの記事。「乗り遅れた投資家へ、トランプ『奔流相場』ここからの戦略 <うわさの株チャンネル>(特別編)」は、日経平均の1万8000円回復後に参戦を考え始めた方に向け、雨宮京子氏、北浜流一郎氏、植木靖男氏、大塚竜太氏の相場見通しを紹介。週後半に配信した記事のため、ランキングでは下位にとどまりましたが、日次では大きなアクセスを集めました。

 米国次期大統領にドナルド・トランプ氏が当選した衝撃は大きく、いまだ“トランプ時代”の株式市場がどうなるかを分析した記事は高い注目を集めています。今週新たに配信した記事では「トランプ大統領で世界はこう変わる 菅下清廣氏に聞く!<直撃Q&A>」が人気化。前週までに配信した以下の記事は、今週に入ってからも根強く読まれました。

  雨宮京子氏【どこまで続く“トランプ相場”、世界株高の行方】(1) <相場観特集>
  中村潤一の相場スクランブル 「ZMPフィーバーとメガバンク祭り」
  「日経平均一時1万8000円、上値のメドは?」アルゴナビス・清水洋介氏に聞く!<直撃Q&A>
  「トランプノミクス相場」が始まった(上)交錯する期待と不安 <株探トップ特集>
  「トランプノミクス相場」が始まった(下)日経平均3万円シナリオの一方で… <株探トップ特集>

 連載記事も「トランプ相場」一色です。北浜流一郎氏をして「久しぶりに体験する上昇波動だ」と言わしめた「止まらないトランプノミクス相場!」は、「トランプノミクス相場に素直に乗る」ことを説き、大きなアクセスを集めました。「【植木靖男の相場展望】─12月に高値圏入りか」では、全体相場に調整が訪れるタイミングとその予兆の見分け方を解説し、興味深く読まれたようです。「富田隆弥の【CHART CLUB】ポイントになる11月下旬」でも上昇相場の曲がり角となり得るポイントを予想、長期金利の上昇を注意点の一つとして挙げています。

 相場観特集「好調推移の年末相場、上値のメドは?」でも、松井証券・窪田朋一郎氏が長期金利の上昇に触れアクセスを伸ばしました。目下のマーケットでは長期金利上昇がプラスに作用したが、先行きは「負の部分についても今後顕在化してくる可能性がある」とし、リスクシナリオへの警戒を呼びかけています。SBI証券・鈴木英之氏東洋証券・檜和田浩昭氏にも改めて参考にしたい分析を披露していただき、大きなアクセスを集めています。

 スクリーニング物の記事で1番の人気となったのは「利益成長“青天井”銘柄リスト【総集編】 41社選出 <成長株特集>」。青天井シリーズで紹介される常連の優良企業に加え、新たにリストに入ってきた最高益企業も登場。大化け株を見つけられる可能性もあり、要チェックと言えるでしょう。大化け株候補の紹介では、「17年3月期【上方修正】期待リスト」の〔東証1部編〕〔新興&2部編〕も必見。株価材料を抱えながら、上昇相場から置いてけぼりの銘柄も混じっており、株価上昇の初動を捉えられるかもしれません。これらとは視点を変えて有望株をピックアップした「7-9月期『売上成長株』ベスト 30 <成長株特集>」、「7-9月期『利益成長株』ベスト 30 <成長株特集>」も人気だったほか、東証1部の高配当利回り記事を採り上げた「【高配当利回り株】ベスト50 <割安株特集> (11月18日現在)」、東証全体を対象とした「【高配当利回り銘柄】ベスト30 <割安株特集> 11月22日版」もアクセスを集めました。

 「上昇トレンドに乗る【高ROE&低PER&低PBR】31社選出 <テクニカル特集> 11月18日版」は25日、75日、200日の各移動平均線が全て上昇し、なおかつPER、PBRが割安でROEも高い銘柄をリストアップした欲張りな特集。上昇相場への参加のタイミングを測り、押し目の銘柄を探している方には良いリストかもしれません。

 変わり種の記事としては、「年末の定番商品『投資カレンダー』って何? 大岩川源太氏に聞く!<直撃Q&A>」がランキング入り。投資関連グッズとして人気の高い「投資カレンダー」の執筆者である大岩川氏にインタビューし注目を集めました。

株探ニュース

株探からのお知らせ

    日経平均