NTTデータ、国内大手証券はグローバルはまず営業黒字化定着を確認したいとの見解
NTTデータ<9613>が反発。安寄り後に切り返し、徐々に上げ幅を拡大する展開。現在は今日の高値圏で推移している。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、粗利益率が同証券従来想定比強含みで推移している点を踏まえ、16年3月期、17年3月期の営業利益予想を若干上方修正。また、16年3月期当期利益予想は有価証券売却益150億円(第3四半期実績)により大幅上方修正。現中計のEPS200円目標(16年3月期)は達成の公算とリポートで解説している。
同証券ではまた、同社が注力するグローバルは16年3月期営業黒字化目標に対して下振れ基調とみており、利益貢献という観点で期待値は高まらずと指摘。グローバルはまず営業黒字化定着を確認したいとの見解を示し、目標株価は5580円から5840円へ引き上げ、レーティングは「ニュートラル」を継続している。
《MK》
株探ニュース
三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、粗利益率が同証券従来想定比強含みで推移している点を踏まえ、16年3月期、17年3月期の営業利益予想を若干上方修正。また、16年3月期当期利益予想は有価証券売却益150億円(第3四半期実績)により大幅上方修正。現中計のEPS200円目標(16年3月期)は達成の公算とリポートで解説している。
同証券ではまた、同社が注力するグローバルは16年3月期営業黒字化目標に対して下振れ基調とみており、利益貢献という観点で期待値は高まらずと指摘。グローバルはまず営業黒字化定着を確認したいとの見解を示し、目標株価は5580円から5840円へ引き上げ、レーティングは「ニュートラル」を継続している。
《MK》
株探ニュース