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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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9603 エイチ・アイ・エス

東証P
1,711円
前日比
-85
-4.73%
PTS
1,741円
23:20 04/19
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
21.3 2.40 0.58 12.61
時価総額 1,366億円
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<動意株・28日>(前引け)=三社電機、鳥貴族、エイチ・アイ・エス

 三社電機製作所<6882>=ストップ高カイ気配。同社は前週末25日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、売上高を105億円から112億円(前年同期比36.6%増)へ、営業利益を1億円から4億5000万円(前年同期3億400万円の赤字)へ、純利益を5000万円から3億3000万円(同2億6400万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。会社側によると、半導体事業で主力のモジュールの販売が想定を上回ったことが要因としている。

 鳥貴族<3193>=大幅高で3連騰。この日の寄り前、10月1日から「鳥貴族」全店で販売価格を引き上げると発表しており、採算改善につながるとの期待から買いが入っているようだ。同社ではこれまで全品280円(税別)均一価格を維持していいたが、全品298円(同)へ引き上げるという。昨今の人件費を中心とした店舗運営コストの上昇や、天候不順による国産食材の仕入れ価格高騰の影響などが要因としている。

 エイチ・アイ・エス<9603>=大幅高で、年初来高値を更新。同社は25日取引終了後に、17年10月期第3四半期累計(16年11月~17年7月)の連結決算を発表。最終損益は87億8000万円の黒字(前年同期は11億3200万円の赤字)となり、第3四半期ベースで過去最高となった。売上高も過去最高となり、4151億1500万円(前年同期比11.8%増)で着地。ハワイやヨーロッパ方面を中心に海外旅行の取り扱いが伸びたほか、為替差益26億9700万円(前年同期は為替差損63億1800万円)を計上したことなどが最終損益を押し上げた。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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